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機体性能 パイロット ヒイロ・ユイ コスト 3,000 耐久力 680 変形 ☓ 換装 ☓ 登場作品 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 射撃 種類 攻撃 威力 弾数 補足 射撃【□】 バスターライフル 8 足の止まらない照射ビーム 射撃CS【□長押し】 ローリングバスターライフル - その場で両方のバスターライフルを照射しながら反時計回りに一回転する サブ射撃【R1】 マシンキャノン 60 特殊射撃【L2】 ツインバスターライフル 1 特殊格闘【R2】 飛翔 1 レバー前or後で入力方向に、Nでその場で上昇する移動技 格闘 種類 攻撃 威力 方向キー入力 補足 通常格闘【△△△】 ビームサーベル NNN 派生 袈裟斬り→切り抜け NN前 前格闘【△】 羽タックル→サーベル突き 前N 横格闘【△】 パンチ→回転羽ビンタ 横N 後格闘 サーベル斬り上げ 後 BD格闘【△】 サイコクラッシャー BD中前 覚醒技 種類 名称 威力 耐久力 補足 覚醒技 ツインバスターライフル3連射 3ボタン同時押し リンク Wikipedia - ウイングガンダムゼロ ニコニコ動画 ‐ EXウイングゼロ視点 コメント ゼロ・・・なぜこんなにも弱機体に・・・ - ヒイロ 2011-12-22 10 31 21 さほど弱くないと思うけど(汗 まぁー接近戦まったくになったね… - Roy 2012-01-01 18 42 57 まさに一撃離脱の機体。 - Leo 2012-03-31 20 04 27 名前 ログを表示
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登録日:2010/05/06 Thu 20 24 26 更新日:2024/06/14 Fri 13 30 08NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 01 MS ウイングガンダム ガンダム ガンダムW ガンダムタイプ デチューン機 ヒイロ ヒイロ・ユイ ビルドファイターズ プラモウォーズ 不遇 不遇ってレベルじゃねーぞ! 主人公に愛されなかった主人公機 主人公機 乗り捨て 介錯 前期主役機 可変機 左推進システム涙目 新機動戦記ガンダムW 無駄の無い機体 自爆 自爆スイッチ 誤爆スイッチ 鳥 任務、了解…… ウイングガンダムとは『新機動戦記ガンダムW』に登場するモビルスーツ(MS)。 + 目次 ■諸元 ■機体解説 ■バード形態 ■武装 ■劇中での活躍◇TV版 ウイングガンダム(Endless Waltz版) ■他作品での活躍□機動武闘伝Gガンダム □ガンダムビルドファイターズ □プラモウォーズ ■ゲーム作品での活躍 ■立体化□ガンプラ ■諸元 型式番号 XXXG-01W 開発 ドクターJ 頭長高 16.3m 重量 7.1t 装甲材質 ガンダニュウム合金 武装 バルカン×2 マシンキャノン×2 バスターライフル ビームサーベル×1 シールド アビリティレベル ファイティングアビリティ:130 ウエポンズアビリティ:140 スピードアビリティ:150 パワーアビリティ:120 アーマードアビリティ:130 搭乗者 ヒイロ・ユイ トロワ・バートン レディ・アン ■機体解説 A.C.195年に発動された「オペレーション・メテオ」に投入された5機のガンダムの一機。 赤・青・白のトリコロールカラーに巨大なライフルとシールド、そして背面に生えた大きな二枚一対の翼状バインダーが特徴。 機体名の「ウイング」は、その特徴的な翼から名付けられたもの。 同時に本作品のタイトルネームにもなっており、形式的には5機のガンダムの中でもメインとなる主役機(一応)。 OZからは「ガンダム01(ゼロワン)」のコードネームで呼ばれる。 全てのガンダムタイプの元となったウイングガンダムゼロの特徴を最も色濃く受け継いだガンダム。 「バード形態」への変形や、主兵装である「バスターライフル」など、ゼロの特性をそのままに全体をデチューンしたような性能を持つ。 しかしデチューンしたとはいえ、OZの使用するリーオーやエアリーズなどのMSとは基本スペックを初め、あらゆる全てで一線を画す性能を誇る。 とりわけその飛翔・飛行による移動能力はオペレーション・メテオで地球に降下した五機のガンダムの中でも随一。 輸送機などを必要とせず、単独で長距離飛行を行ったうえでの強襲戦闘などにも対応している。 なお、前身となったトールギスやゼロと同様、機動性のほとんどがバックパックと一体化した背部スラスターに集約されている。 このユニットは単純に揚力を発生させるのみならず、高い防御性や、宇宙空間における動作制御(宇宙世紀系におけるAMBAC)などの性能を持つ他、 バード形態のイメージが強いが、MS形態のままでも飛行可能。 これはTV版に限らず、『敗者たちの栄光』(EW)版でも共通で、その『敗者たちの栄光』では、 回収したガンダニュウム合金を抱えたまま長距離飛行を行ったり、トールギスや真ゲッターばりの直角機動で攻撃を掻い潜ったりしている場面がある。 翼の角度・配置変化と大推力によって、機体を失速寸前の機動やホバリングから極超音速機動まで可能。 そのため機体本体の運動性能も高く、空中・陸上を問わず非常に高い白兵格闘能力を発揮し、 さらには変形による速力の上昇や超長距離飛行も可能でOZの高速スペースシャトルを瞬時に振り切る速度で機動しながら、 そのまま予備動作なしで一瞬で180度反転という、凄まじい動きも可能。 加えて弾数制限はあるもののMS用の火器としては常識外れの威力を誇るバスターライフル、 ガンダニュウムの特性による桁違いの威力を持つビームサーベルと同様の素材による強固なシールド、 OZ製のMSを一瞬で微塵にするマシンキャノン、ヘッドバルカンなど、 高威力で遠近両方に対応した武装構成となっており、本体の機動性と合わせてあらゆる環境でその威力を発揮する汎用性の高さも持っている。 反面、非常に高度な技術で造られているため、修復作業を行う場合などには相応の技術や設備を要する。(*1) 前述したMS形態においてもトールギス級の機動性にガンダニュウム合金の防御力、 バスターライフルの高い破壊力を以てOZのゼクス・マーキス特佐に初めて「ガンダムの脅威」を味わわせたガンダムである。 パイロットはコロニーの伝導者の名をコードネームに持つ少年「ヒイロ・ユイ」。 ■バード形態 本機の特徴である変形機構。 腰部と頭部を180°回転させバックパックにバスターライフルを接続したシールドの先端を前に向けた状態で装着、 肩アーマーを後方にたなびかせる様な配置角に変更し手部を引き込むと共に前腕部のクローを展開することで鳥型の戦闘機形態となる。 バスターライフル無しでもシールドがあれば変形可能でまたクロー部を引っ込めればMS形態の手部を展開する事も可能。 A.C.における航空戦力は基本的に航空機によって賄われており、 空陸両用MSのエアリーズなどもジェット戦闘機を遥かに超える速度での戦闘機動が可能だが、爆撃機などに比べ火力は低く置き換わる物ではなかった (ちなみにエアリーズは飛行能力を空力形状と軽量化によって賄っている部分が多いが、それでも5機のガンダムの機動性・速力には対抗出来ず破壊されている)。 ガンダムはその出力の余裕から来るその推力によりMS形態で空中戦闘も可能でウイングガンダムは更に変形して機体特性を変更する事で、 どの航空機も比較にならないドッグファイト能力や空対空、空対地、航続能力などを得ている。 MS一機をぶら下げたまま長距離飛行が可能なことからも、この機体の推進力が窺い知れる。 なお、「シールドが無いと変形できない」のはΖガンダムと同じだが、あちらと違ってこの辺をツッコまれることは殆ど無い。 まぁ単純にシールドが太く、チートなガンダニュウム合金製かつ変形したまま機首で体当たりするなんて場面が無いせいだろう。 ■武装 バルカン砲 頭部に内蔵されたバルカン砲。主に牽制や迎撃用。 EW版には装備されていない。 マシンキャノン 肩部に内蔵された大型機関砲。 他機体(他世界観機体含)のマシンキャノンがガトリング方式の為勘違いされがちだが、 本機の物はゴッドガンダムの肩部のそれと同じく「砲身回転ではなく多砲身の砲身毎の発射間隔をズラす事で連射する方式」である。 リーオー数機からの射撃の雨の隙間を掻い潜る空中機動しつつ一瞬の斉射だけでリーオー数機を撃墜してしまえる威力を誇る。 バスターライフル 本機の特徴とも言える長砲身の特殊ビームライフル。 高エネルギーを物質化寸前まで縮退させた状態で銃身後部にある三基のカートリッジに充填しており、 カートリッジ一基のエネルギー総量は中規模都市の1日分のエネルギー消費量に相当する。 放たれるビームもそれ相応の威力で、最大出力ではビーム光軸を中心とした周辺を一瞬でイオン化させる。 その場合、半径150mは激烈なプラズマ過流が起き、灼熱の奔流が数十kmにも及ぶ程で、 例え目標に直撃せずとも、その余波だけで消滅させられるという、戦略兵器級の威力を持つ。 また、このビーム自体が複合的な層を持ち、高速で貫通力の高いビーム帯を中心に、低速で破壊力の強い粒子束が覆っている。 その様はビームで目標を「撃ち抜く」のではなく「呑み込む」と言ったほうが良く、劇中でもビルゴ大隊を展開しているPDごと一撃で消滅させる程。 本機の機動性も併せ、予備カートリッジを用意する等的確な補給ができれば戦略兵器としての運用も不可能ではないとされる。 しかし、発射するためのエネルギーはカートリッジ依存なので、戦闘中に再充填することは出来ず、 一度の戦闘では、予めカートリッジに充填しておいたエネルギー分しか使えない。 特に最大出力では1発でカートリッジ一つ分のエネルギーを消費するため、その威力では最大3発しか放てない。 設定で威力調整可能で劇中でも一般ビームライフル程度の出力での射撃が見られる(30,33話、他エピソードでも)。 高い威力を持つガンダムのビーム兵器の中でも桁違いの威力を持つが、 これでもデチューンされており、原型となったツインバスターライフルはこれの2倍以上の威力がある。 また、カートリッジ式で動力経路が完全にライフル内で完結している構造であるため、 MS本体側の供給機構の有無にとらわれず射撃可能であり、劇中ではカトルがエアリーズで使用した他、 ドクターJがコロニーからバスターライフルそのものだけを設置し、砲台のように使用した事もある。 遠距離戦闘における本機の主武装だが、サイズが大きいうえにMS形態ではマウントできる場所もないため、 接近戦に移行する際には地面に投げ捨てられることが多い。威力の割に扱いが雑過ぎる 離脱時には大抵バード形態となって飛行移動しているので回収していると考えるのが妥当だろう。 ビームサーベル 近接白兵用のビーム剣。普段はシールド内に格納されている。 ガンダニュウム製材質の使用による発生デバイスの桁違いの高出力化と複合ビーム層を形成する事で水中での減衰率を低減している為、 水中で使用しても威力が落ちない(これ自体は『W』におけるガンダムの使用するビーム兵器共通の特徴である)。 尤もウイングは水中でビームサーベルを使った事は無いが。 シールド 高い防御性能を持つガンダニュウム合金製のシールド。 ビームサーベルを格納しており、使用時にはシールド中央がくの字に曲がり下半分側の内部からグリップが突出し引き抜かれる。 また、先端部が鋭利な形状になっているためシールド自体も打突兵装としても使用可。 バックパックに懸架も可能だがMS形態ではバード形態とは逆の方向に装着する事も可能。 バード形態時には機首およびカウリングを形成し、先端部には小さめの光学センサーが配されている。 大気圏突入機 第一話で地球に降下する際に使用した突入艇。 機体の偽装のための装備で、バード形態になったウイングガンダムを上部に格納し機体を隠している。 超高高度の大気圏内では機動性に欠けるため、熱圏より下へ降下後はバラバラになってウイング単体での飛行に切り替える。 固定火器として側面にガンポッドを備えている他、機首部分の装甲を開くことでバスターライフルを発射することも出来る。 ■劇中での活躍 ◇TV版 番組タイトルを冠した主役ガンダム……の筈なのだがとにかく扱いが悪い。 オープニングだけでも、他のガンダム4機が華々しく決め演出を見せる中、1機だけトールギス相手に左腕と左目を失い、 挙句リーオーの軍勢にボコボコにされる中バスターライフルを一発撃つという何とも言えないもの。 なお、オープニングそのものが未完成状態の時は冒頭に本編の変形シーンが入っていたのだが完成版では削除され、 代わりにサビ部分で新規の変形シーンが挿入されるようになった。 本編ではオペレーション・メテオで地球に降下するも、第一話でゼクスの駆るリーオー(量産機)によって墜落し海底に沈む。 続く第二話で鹵獲防止用の自爆装置が作動して危うく爆発しそうになり、何とか居合わせたデスサイズに自爆装置を止められ引き揚げられるが、 直後にパイロットであるヒイロが放った魚雷の直撃を受け破損し海底に逆戻り。 デュオに再度引き揚げてもらいデスサイズの部品をガメたヒイロに修理され他4機に遅れてOZ施設への破壊任務などに当たるようになるが、 それから間もない第十話でとうとうヒイロ諸共自爆。 装甲の頑丈さもあって外観はある程度残ったものの、内部機構の殆どを失い頭や手足もバラバラになってスクラップと化した。 その後、残骸を回収したゼクスがヒイロとの決闘を望み修復するのだが、 途中ロームフェラの監視を誤魔化すためトールギスの予備パーツから作ったダミーのウイングを爆破する際、本物は川底に沈められていた。 なんとか修復は完了するのだが、当のヒイロは「ここまで施しが過ぎると戦いの気持ちが鈍る」として、 敢えてウイングではなくヘビーアームズで決闘に臨んだ。 ただしこの時は「ヒイロから借りを返してもらう」とトロワに乗ってもらえたが。 また、ボンボン版だとちゃんとヒイロに乗ってもらっている。よかったね、ボンボン版のウイング。 そしてヒイロが宇宙に出る際、他4機と違い唯一宇宙空間でも変わらず運用できるのにもかかわらず 目立ち過ぎるという理由で地球の海底に置き去りにされ(ヒイロ曰く「地球に捨てて来た」)、そのまま十話以上も放置プレイを食らい、 サリィに引き揚げてもらえたと思ったら今度は輸送機諸共に海に沈み、OZによる回収を妨害するためとはいえサリィとノインのパイシーズが放った魚雷を撃ち込まれてまたまた海底へ。 そうして散々な目に遭いながらようやくヒイロの下に戻り、サンクキングダム防衛戦でOZの部隊を壊滅させる。 ここからウイングガンダムの大躍進が始まる! と思いきや数話後にはヒイロの意志で最激戦区のルクセンブルクで大量のモビルドール化ビルゴ部隊を相手にすることになり、 袋叩きにされて脚部を破壊され、遂に無造作に乗り捨てられた。 ちなみにヒイロとウイングガンダムが一緒にいたのはこれが最後である。 なお、これまたボンボン版だと他の4機同様に宇宙空間で運用できないと説明されており、地球に捨てざるを得なかった展開になっている。 その後、OZに回収・修復されるが乗り手がおらず持て余されてしまい、 EVE WARS開戦直前に意識を取り戻したレディ・アンがトレーズを救う為に搭乗し宇宙へ飛び立つが、 再登場したかと思ったらすぐさまリーブラの主砲で頭と胴体と左肩以外をもぎ取られて大破。 レディ・アンは無事だったもののウイングガンダムはそのまま放棄され、今度こそ完全退場。 ……あんまりである。 作中キャラは敵陣営は一貫して「(ガンダム)01」、味方陣営は「ヒイロのガンダム」などと呼称しており、 ヒイロですら機体名である「ウイングガンダム」という名前を呼んだことはなかった。(*2) 先述のレディ・アンの衝突の際に当機を視認したトレーズが「ウイングガンダム!?」と呼んだのが最初で最後。 ガンダム史上、ここまで扱いの悪い主役ガンダムがいただろうか。 しかもパイロットにも機体にも充分な人気があったにもかかわらずである。 そのパイロットであるヒイロも、他の四人と違ってこの機体に愛着を見せた場面は皆無。 デュオに「俺のMSは他人に触ってほしくない。それだけだ」と発言したぐらいで、むしろリーオーの方が好きなレベル。 脚本家が執筆した小説でも、「リーオー好き」の方が後付で補強されてしまった。 中盤でウイングゼロが登場し遠からずお役御免になることが予測されてはいた(*3)が、それにしても扱いが酷い…酷すぎる… 同じく地球に放置されたヘビーアームズは、後にきっちり改修され活躍したというのに… ぶっちゃけOZの量産機の方が活躍している気がする。 ちなみに反OZが開発した4機のガンダムは強奪される可能性も鑑み、コクピットを少年達の大きさに合わせて開発しており、シートを動かすことも出きない。 (何故5機ではなく4機かというと、ヘビーアームズは元々大人がパイロットなのでこの制約はないはずである。) つまり大人には乗れないはずなのだが、レディは普通に乗った。 彼女が小柄(*4)なので乗れたかもしれないが、 ゼクスによる修理時に(もしくは乗り捨てられた後に)コクピットを大人が乗れるよう改修された可能性がある。 なお、ボンボン版では出撃前に「コックピットをなおし宇宙用ブースターをつけた(*5)」として、 バードモードの翼の上にトールギスと同型のブースターを載せる地味な改修を受けている。 …きっとヒイロがぞんざいな扱いをしていたのは鹵獲されても乗れないから、というこの機体に対する信頼を表して…いないか。 ここまで不遇ばかりを書いているが、なぜこのような扱いになっているかというと、 『W』のテーマ的に、MSをカッコイイヒーローロボットではなくただの戦争の道具として見ているからと思われる。(*6) 後にMDの思想をトレーズが否定するが、彼の台詞を借りれば「扱うのは人間」であり、MSが主人公ではないのだ。 人によっては相棒に恵まれなかったという意見もあるが、主人公の戦いに対する考え方を表現していたという意味ではしっかりと前期主役機の役目を果たしたといえよう。 そもそも前期主役機の対抗馬がアナザーではシャイニングガンダムしかなかったので、それと比較するとことさら酷く見えるのは致しかたないだろう。 他のガンダムと比較しても酷く見えるって?言ってやるなよ。 EndlessWaltzとかを見るにヒイロはウイングゼロに対しては結構労っている?それも言ってやるなよ。 ウイングガンダム(Endless Waltz版) OVA『Endless Waltz』の世界観に合わせ、ウイングゼロ(EW)から逆算してカトキハジメがデザインしたウイングガンダム。 初出は『劇場版EW』のパンフレットイラストだが、後に漫画『敗者たちの栄光』で正式登場。 他四機と共に俗に「アーリータイプ」と称されていたが『敗栄』などの発表以降は「ウイングガンダム(EW)」といった表記が多くなった。 ウイングゼロ(EW)の存在を前提にデザインされているため、トリコロールで白の比率が高くなっている以外ボディデザインはほぼ同じ。 一方で背面のウイングバインダー部分は鳥の羽毛を思わせるものではないが、直線的で複雑なディテールになっており、ある意味ゼロより情報量の多いデザインとなっている。 当然バード形態への変形も可能であり、この変形機構は後にウイングゼロ(EW)のネオバード形態に逆輸入された。 バスターライフルは威力と三発の制限はそのままに銃身が細く、全長が機体全高よりはるかに長くなり、遠距離攻撃用であることがさらに強調されている。 後部には装甲が追加され、変形時に頭部を覆うようにもなった。 また、『敗栄』では連合の施設からエネルギーを盗み用意した予備のカートリッジを両腕に計6個追加装備し、実質最大出力で9発撃つ事ができる。 更にルクセンブルク戦直前には追加装備「メッサーツバーク」が登場。 これはバスターライフルに3基装着して火力を増強させるもので、単体でも強力なビーム砲として使える。 バスターライフルに接続したドライツバーク・バスターの状態での射撃ではOZの大部隊を消滅させたあげく成層圏まで届く超極太のビームを放つことが可能。 それを目撃したノインはそのあまりの威力は顔面蒼白でドン引きしていた。 ゼロシステム内部のデータから複製したものを運用していたが、ガンダニュウム合金を使用していないため本来の威力よりも低い上に一発撃つと自壊してしまった。 以上のように色々と追加要素が与えられTV版以上の能力を発揮できるようになっているが、『敗栄』のストーリー自体は基本TV版と同じ……なので、 このウイングも魚雷で沈んだり自爆したり乗り捨てられたりし、やっぱり最後はレディ・アンが乗って大破した。 ■他作品での活躍 □機動武闘伝Gガンダム 最終決戦のガンダム連合の中に歴代ガンダムに交じり本編にさきがけてカメオ出演。 本編と同色の機体と色違いの機体の2機が登場しており、シルエットはそのまんまである。 ただし他同様背景みたいなものなので、さらに色違いの方は撃墜されているような描写まである。すでに運命は決まっていたのか… (なお同色の方は最後まで生き残っているのが確認出来る) □ガンダムビルドファイターズ 2013年放送の『ガンダムビルドファイターズ』においては、主人公のイオリ・セイが、 まだ完成していないビルドストライクの代わりとして、ススムのギャンとのガンプラバトルで使用するが、あっさりボコボコにされた。 21世紀になってもウイングガンダムは相変わらずだった。しかもHGACでウイングガンダムが発売された直後なのに、である…。 スタッフもネット上の反応をみて悪ノリとしてやってるとしか思えないが。 というか、「こいつならこの扱いでも許されるだろう」という事で宣伝を兼ねてあの展開になったらしい。 分からなくもないが、嫌な宣伝の仕方である。 しかし、今までガンプラで戦う漫画(プラモ狂四郎・超戦士ガンダム野郎・プラモウォーズetc…主にコミックボンボン)に触れてきたおっさんユーザーならともかく、 地上波アニメではガンプラ系のメディアに慣れ親しんでない視聴者や古くからガンダムに慣れ親しんでいた古参のファンのほうが圧倒的に多い。 そこでガンプラバトルという「性能は組み上げたキットの出来とプレイヤーの腕で勝敗が決まる」「原作の性能は参考にならない」、 すなわち「制作技術は高くても操縦技術は拙いビルダーが組んだ主役機のガンプラ」が、 「そこそこの制作技術とそこそこの操縦技術を持つ脇役機体のガンプラ」に言い訳の余地を残さず一方的にやられるという展開を見せつけることによって、 言わばガンプラバトルのチュートリアルの役目を果たしたと言える。 「それならわざわざウイングガンダムじゃなくても…」と思うだろうが、このポジションは原作で特別なシステムを積んでいる他のアナザー系主役機では、 「セイが∀を使えば勝てた」「MFだから負けた」などの言い訳の余地を残してしまうため不適格。(*7) そして他の宇宙世紀系主役機では各種スピンオフなども含めて旧型機が新型機に勝つ展開もありインパクトに欠けるため不適格。 仮にセイがガンダムMk-Ⅱを使ってギャンに負けたとて、さほどのインパクトはないだろう。 かといってザクやジムといった量産機では「原作ではギャンより弱い設定だから」「量産機だから、かませ犬になるのは必然」という理由を与えてしまうため尚更不向き。 原作で特殊なシステムが変形くらいしか搭載されていなくても超高性能っぷりを見せつけたウイングガンダムだからこそ出来る演出だろう。 このあたりは後のジェガンvsデビルガンダムにも通じる見せ方である。 改造機のウイングガンダムフェニーチェも登場。 こちらはフェリーニの愛着も相成って唯一無二の相棒として大切にされている。 □プラモウォーズ 原作本編での不遇っぷりを払拭するがごとく、劇中に登場した改造ガンプラでは屈指の多さを誇り、 そのほとんどを主人公の創勇斗が手掛けたもの故、白星も多い。アニメ本編よりプラモの売り上げに貢献している。 そして割りをくったのがデスサイズとサンドロック。(*8) 以下登場したウイングの改造プラモ。 ファルコンガンダム BB戦士隼頑駄無などで改造。 サンダーウイングガンダム 『雷』をキーワードに改造した攻撃力重視の機体。 タイフーンガンダム 『風でめくれたスカート』をヒントに改造した機動性重視の機体。 バーニングガンダム 『炎』をキーワードに改造した火力重視の機体。変形はできない。 勇斗がウイングガンダムに固執してた時期とはいえ素体がウイングである必要が正直ない。 Xウイングガンダム ウイングガンダムとガンダムエックスの合体機……ではなく、 1/100ウイングガンダムの腰に1/144ウイングガンダムのバックパックを付けて塗装変更しただけと非常にシンプルな機体。 名前の由来は背中の翼を上向きにするとXの字に見えるため。 ただ、シンプルな分ウイングガンダムのポテンシャルを引き出しており、狭い場所も通れるガウォークホバーモードや、 バスターライフルとシールドなしでの裏ワザ変形となる戦闘機形態も披露。ぶっちゃけ宣伝のための機体。 ガイアガンダム これだけは有悟機。重装甲でパワー重視の機体。 こちらも変形はできないがサポートメカとしてウイングバードを持ち、巨大剣ガイアブレードにできる。 ■ゲーム作品での活躍 散々な劇中での扱いのせいかゲームでも軒並み性能は低く、そもそも呼ばれない事も多い。 劇中での扱いとか以前に似た様な色合い・デザインで尚且つ強烈すぎる性能を有するゼロの存在も大きすぎる…。 ちなみに、OPで被弾し、宇宙での戦闘シーンがOP以外に存在しないという異例のガンダムでもある。 スーパーロボット大戦シリーズ 新スーパーロボット大戦で初登場。条件を満たせば宇宙編終盤で加入する。 開発が放送中だったのでウイングゼロが登場しないため、ヒイロ唯一の乗機である。 以降の作品は大抵ウイングゼロも登場しているため、ゼロ登場までの繋ぎになってしまう。前期主役機の宿命である。 更に設定上改造が引き継がれないこともあるので使いにくい。 『F』『F』完結編のように、敵として出てきても、似たような性能でもっと厄介なヘビーメタルとかいるので、微妙にインパクトに薄い。 といっても、登場したばかりのゲーム序盤では、長射程高威力のバスターライフル(何故か「バスタービームライフル」名義)を持ち、 リアル系の運動性にマジンガーZを上回る装甲を持っているので、かなりの脅威ではあるが。 第2次スーパーロボット大戦αでは改修されて再登場し、ヒイロが愛着を持っている描写がされた。 ……ただしアーリータイプ。悲しくなってきた。ただ、変形するとバスターライフルが小隊攻撃になるため、かなり優秀。 しかし『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』では、ゼロが出ないのでずっと参戦しているうえ、 ヒイロが最初から「ヒット&アウェイ」を習得しているので、射程が広く高威力のバスターライフルで大活躍できる。 ……続く再世篇では途中で鹵獲されて以後消息不明だけどな! 一部作品では終盤のレディ・アン搭乗も再現されている(ほとんどイベントのみだが)。 ガンダムVS.シリーズ プレイアブルとして登場していない。 ガンダムvs.ガンダムNEXTではTV版歴代主役機の中で、この機体だけが出ていなかった。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOSTで遂に参戦。 但し、トールギスⅡのアシストとしてであり、パイロットはレディ・アンではあるが。 ビームサーベルで突撃か、変形しつつバスターライフルを三連射してくれる。 ビームサーベル突撃はスタン属性なのだが、ウイングガンダム全身にヒット判定を有しているのでぶつかるだけでスタンする。 バスターライフル三連射も誘導が良かったので、トールギスⅡの異例ともとれる強さを助長することとなった。 更に覚醒技でも登場。 上空から放たれたリーブラ砲からトールギスⅡを逃す原作再現の動きをしてくれるが、もちろんウイングガンダムは消失する。 ちなみにこの時、トールギスⅡの回避が何かしらの被弾や壁際などで避けられない場合は、トールギスⅡもリーブラ砲の攻撃をモロに受ける。レディ涙目である。 アーセナルベース Season03からTV版ガンダムWが参戦に伴い、他の4機のガンダム共々参戦。本機は最高レアリティで収録されている。 コスト6の武装が射程4の遠距離型。 他の4機と違い、宇宙でも運用されていたからか宇宙適用も高い。 所持アビリティは奇襲と本機にはピッタリなものとなっている。 殲滅向けの機体なのだが、追加当初は殲滅機は近距離型が強かったために、あまり使われていなかったが、射程4の強みと奇襲を活かせれば十分活躍できる。 上記のカード以外にもコストが1下がったセブンイレブンコラボのプロモーションカードもあり、どちらかと使い分けされていた。 ■立体化 □ガンプラ 放送中に手首を外すだけで変形できる1/144、差し替え無し変形、各部にゴールドメッキパーツを配し、 バードモード用に風を切るかのようなクリアーグリーンのエフェクトパーツがつくHG1/100が発売された。 MGプラモデルもカトキ版であるver.kaのみが発売され、もはやバンダイ的に黒歴史なのか…… と思いきや、MGでまさかの発売。バンダイに色褪せない熱い思いを身体中で伝えたい。 しかし前述した不遇さ、またMGという高額商品故に売れ行きには不安があり、 ファンの間でも「ゼロなら買った」「前期主役はトールギスだろ?」等々心ない意見が飛びかっている。 だが待って欲しい、(一応)主役機であるコイツが売れない事にはバンダイ的にWが切られてしまう可能性が充分あるのだ。 ファンの皆、MGウイング買おうぜ! 後のキット達の為に……!(*9) その後敗者たちの栄光のタイアップでVer.Kaの成型色違いのMG『ウイングガンダム(Endless Waltz版)』が発売された。 おまけとしてアクションベース対応パーツと新規デカールがつく。 だがVer.Ka自体がだいぶ前のキットであり現行キットと比べると見劣りしてしまう感は否めない。 そしてガンダムビルドファイターズの関連企画、オールガンダムプロジェクトの第一弾としてHGACが発売された。 ……が、その結果が上記である。ウイングは泣いても良い。 RGではEW版が先行して発売。トールギスも続く形でEW版の発売がされたため、TV版の発売は絶望的だと悟られていた……のだが、2021年6月に一般販売でRGの発売が決定。 オリジナルギミックとして、胴体をコの字に折り曲げ翼を上下に広げる形態が追加された。 バードモードを『戦闘機』とするならこちらはより『鳥』に近いが、多くのユーザーは「????」となった。 ウイングの形状はHGACともMGとも違い、Blu-rayBOXに描かれたものと似通っている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 祝・HGAC発売! -- 名無しさん (2013-08-06 12 19 12) あぁ、懐かしい。初めて買って作ったガンプラが1/144のウイングガンダムだった。 小説版ではエピオン登場前の戦闘シーンで、膝関節から脹ら脛にかけての機構が他のガンダムに比べて脆弱みたいな記述があるけども、アレ確実に変形機構のせいだよね -- 名無しさん (2013-08-06 13 02 19) HGAC版は面構えも劇中寄りだし、プロポーションも今風ながらもMGみたいな極端なモデル体型じゃないのがいいね。あとはバード形態の脚部がどれだけ短く出来るかが楽しみだ。 -- 名無しさん (2013-08-06 19 38 38) EXVSFBには出てきて欲しい(ウイングゼロコンビが出てきたのだから) -- 名無しさん (2013-08-06 21 24 02) ゼロはイケメンだけどこいつは主役機にしてはパッとしない顔。 -- 名無しさん (2013-08-20 20 14 39) 新作でもギャンにボコられる始末。スタッフ狙ってんじゃねーだろなw -- 名無しさん (2013-10-07 19 37 25) もうウイングガンダムは原作でも二次作品でもこうゆうポジションなんだと諦めた。まぁフェニーチェが出るしそっちに期待だね -- 名無しさん (2013-10-07 23 42 58) 何故どこへ行ってもコイツは扱いが不遇なのだ…。一番扱い良かったのって第2次Z破界編か?続編と併せて二回自爆しましたが。 -- 名無しさん (2013-10-08 17 44 06) 今の所むしろ扱い良かったのが破界篇くらいしか思いつかない。ていっても00勢より火力低いから中盤~終盤あたりから息切れするけど、、それでも序盤の戦力としては優秀だしまぁそこそこ輝いていたよね。 -- 名無しさん (2013-10-08 17 55 45) フェニーチェは色といい姿といい『いいセンスだ』と言わざるえない -- 名無しさん (2013-10-08 18 06 01) スパロボデビュー作である新では、原作放送中に作られたもんだから、ゼロは登場せず、ヒイロはこれに乗りっぱなし。でも作品自体の扱いがアレなので… -- 名無しさん (2013-10-08 21 11 24) Gガンダム最終回のガンダム連合でもあんまりな扱いだったよね -- 名無しさん (2013-10-08 21 35 09) オープニングでのトールギス戦ではズタボロになっても足掻きまくるかっこよさが描かれていたのにね。 -- 名無しさん (2013-10-08 22 49 33) 敗者達の栄光もヘビーアームズェ… -- 名無しさん (2013-10-08 22 52 18) そういやROBOT魂でも出るってね -- 名無しさん (2013-10-30 03 05 57) ブリッツガンダム…発売直前に破壊。アビスガンダム…発売直後に破壊。ウイングガンダム…発売直後に破壊。プラモ売るタイミングが相変わらず変だ -- 名無しさん (2013-10-30 05 29 45) Gジェネアドバンスだとかなり活躍したけどな。性能も最上級ユニットクラスだし。それでも自爆させられるのはご愛嬌 -- 名無しさん (2013-10-30 08 11 15) 結構好きな機体なのに・・・ゼロが人気すぎるせいか。あとアドバンスのGジェネで出番なかったけ? -- 名無しさん (2013-10-30 14 58 53) 旧1/100では差し替え無しで変形できたのにMGだと手首を外さないと変形できない。退化してどうする(’・ω・`) -- 名無しさん (2013-11-02 00 35 33) ウイングガンダムとウイングガンダムゼロの見分けが付かん。ゼロカスタムは付くけど。 -- 名無しさん (2013-11-02 00 54 02) ↑………それはアレだよ、アイドルグループの一人一人の顔を見分けられない症状と同じアレだよ。興味が無いか歳を食ったか…… -- 名無しさん (2013-11-02 01 46 52) 興味ないとゴッドとゼロの区別もつかない模様。まあ、赤が多くて胸部が直線ライン増えて、角が四本あるほうがゼロ。アーリーはあてはまらないけど -- 名無しさん (2013-11-05 02 07 28) ウイング>>>>>>>>>>フェニーチェだな -- 名無しさん (2013-12-14 17 08 27) ↑4 羽がぺタッとしてるのが無印、ごてごてダブルバーガーみたいになってるのがゼロ -- 名無しさん (2013-12-20 16 54 05) フェニーチェは肩ビームにビームレイピアを左腕に取り付けてビームガンになるとか。バスターライフルも分離して二丁銃に使えると変形機構をオミットして手数と汎用性を高めた印象。強襲による一撃離脱なら普通のウイング、戦闘のみならフェニーチェかな。 -- 名無しさん (2013-12-20 17 12 52) ↑それはひょっとしてギャグで言ってるのか!? -- 名無しさん (2013-12-23 18 30 24) W『(´・ω・)オレもフェニーチェぐらい愛着もたれたかったよ』 -- 名無しさん (2014-01-20 20 55 01) ↑むしろ何十年も使う程に愛着があった結果がフェニーチェへの変貌なんじゃ… -- 名無しさん (2014-01-20 21 03 42) 簡単な説明 否色がウイングとsexを楽しむ→飽きたからヤリ捨て→メリクリとsex!(それにしてもこの悲色、ノリノリである)→飽きたからry→ もう何人の男にもコックピット開いてるビッチのゼロとsex!→日色に惹かれてったゼロが火色色に染め上げられる(クロノクルに惹かれてったカテジナさん理論)→取り残されたウイング→リカルドが優しく声をかける→ そして数年後…そこにはイキイキと大活躍するウイングの姿が! -- 名無しさん (2014-01-20 21 15 41) ↑あ、エピオン忘れてた -- 名無しさん (2014-01-20 21 16 33) 「痛いかフェニーチェ……」 「死ぬほど痛いぞ」 -- 名無しさん (2014-01-21 15 35 43) 未遂とはいえ普通に自爆させられそうになってたなフェニーチェ 何が愛着だよw -- 名無しさん (2014-02-26 03 11 41) ↑あれは最終手段だろうが。 -- 名無しさん (2014-03-20 00 14 39) コクピットサイズの問題はOZ技師が入り込む必要あったんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-03-20 11 29 27) 漫画版でレディがのったとき羽とられてトールギスのバーニアついてなかったっけ? -- 名無しさん (2014-03-20 12 16 42) SD戦国伝の羽荒斗さんがやたら偉そうなのは、本編のウイングがあまりに不遇すぎてはっちゃけたのかも知れない。逆にウイングゼロである天零はやたら謙虚だし -- 名無しさん (2014-03-23 21 54 04) 左推進システムが異常になりやすい。 -- 名無しさん (2014-05-26 14 25 30) 1話目の撃墜されるシーンは主人公相手にリーオーを犠牲にして命懸けで勝利する熱いシーンなのに…まあ一話目でそれをやったのがまずかった -- 名無しさん (2014-07-04 23 39 27) 数々のウイングガンダムの改造機を送りだした「プラモウォーズ」見習えよ!正直同じ雑誌で連載してた本編のウイングより活躍してたよ! -- 名無しさん (2014-07-05 02 48 06) ↑3一応宇宙用ブースター付けてるって言ってたしそれじゃね? -- 名無しさん (2014-07-05 03 49 27) ヒイロは愛着持ってないけど、グリリバからは真っ先にフル改造されるほど信頼されてる -- 名無しさん (2014-07-05 07 08 01) HGACいい出来だけどもう少しマッシブニにしてほしかった、アーリータイプみたいなシルエットなんだよね -- 名無しさん (2014-08-20 12 28 31) ガンブレ2に参戦 -- 名無しさん (2014-12-21 20 53 59) BF1話の扱いは本当にひどかった。なにもできずに一方的に壊されるだけでしかもそれが販促のつもりとかふざけるのも大概にしろ、って言いたくなった。仮にあのシーンで戦うのがストライクだったらビルドストライクになった凄さも演出できたろうに -- 名無しさん (2016-04-28 16 23 57) 仮にあのときセイが乗ったのがジムとかだったらギャンにやられても大してインパクトないだろ?アイラがジェガンでデビルガンダム倒したのと同じでガンプラバトルのルールを見せつけるうえで必要な役割なの。原作設定上「超」高性能なガンダム系で一方的にやられてもまだ許されるのが原作での扱いがアレなウイングだったんだよ。 -- 名無しさん (2016-04-28 17 07 08) 今だったらノイン辺りが乗り継ぎそう -- 名無しさん (2016-04-28 17 14 23) ↑第2次スパロボαでノインをウィングに乗せることができるし -- 名無しさん (2016-04-28 18 15 13) ↑×2やっぱり釈然としないな。確かにルール描写やインパクトとしては正しかったんだろうが、残念だよ。原作でも扱いが悪いのに追い打ちかけられて余計不憫になる。 -- 名無しさん (2016-05-12 12 10 17) プラモウォーズで散々活躍したんだからいいだろ -- 名無しさん (2016-05-13 02 26 18) ↑×5 そもそもガンプラの強さは元のMSどおりじゃないんだからジェガンでデビルガンダム倒すことだって別にすごくもなんともない 原作通りならみんなターンエーorターンX使う -- 名無しさん (2016-08-19 23 58 31) ↑ガンプラものを見慣れてればそれは当然だろうが、ほとんどの視聴者はそうじゃないってことを忘れてないか?(ガンプラ漫画でもガンダム野郎とかはモブほど渋い機体を使う傾向があったが) -- 名無しさん (2016-09-04 11 28 02) 新作のガンダムVSではさすがに出るよなぁ…。わざわざEW全機体リストラさせた上にトールギスまでいるんだし -- 名無しさん (2017-04-17 19 25 31) 自爆からの復活は嬉しかったけど、その後の扱いは…自爆で終わっているか、改修されれば、まだ良かったかも。 -- 名無しさん (2017-05-01 09 38 52) ウイングガンダムの扱いが一番良かったのはプラモウォースな気が… -- 名無しさん (2017-05-18 04 02 10) ガンロワだとかなり使い勝手が良い初心者向けの良機体になってる -- 名無しさん (2017-05-18 06 53 37) 諸元部分をどうにかしたいのだが弄っていいものだろうか? -- 名無しさん (2018-01-20 21 35 19) なんかしょっちゅう海に沈んでるな…海に愛されてるのだろうか -- 名無しさん (2020-02-05 14 31 52) エクバ参戦を改造機に先を越されてしまうのは相変わらずの扱いというべきか -- 名無しさん (2020-02-22 09 55 44) もうガンダムvsガンダムの展開から10年以上経ってるのに未だにプレイアブルにならないのはある意味すごすぎる -- 名無しさん (2020-08-24 22 20 12) ただまぁ、超音速飛行で戦略兵器級のバスターライフル持ってるのは序盤の主人公機にしては超性能すぎたのもあるかもな… -- 名無しさん (2020-08-24 22 33 04) ↑超音速どころか極超音速ね -- 名無しさん (2020-09-03 00 03 06) この頃のガンダムを見るに、G(戦略ではないがトンデモ兵器)W( -- 名無しさん (2020-11-17 01 11 38) ミスった。W(戦略兵器)X(戦略兵器)∀(そういう次元を超えている)と、何気に超火力ガンダムが続いてた時代なんだよな。 -- 名無しさん (2020-11-17 01 12 50) 極超音速でカッ飛んできて、バスターライフル3射して基地壊滅させ、極超音速で逃げる。これほどテロリストらしい機体はいないが、逆に言えば主人公機としてはうまく描きにくいよね。 -- 名無しさん (2021-03-03 20 47 21) 前期OPで毎回ボロボロどころか前作(Gガン)から既に撃墜されてるとかおもしろひどすぎない? -- 名無しさん (2021-03-20 21 16 56) 一応はヒイロから「俺のMSは、他人に触ってほしくない。それだけだ」と言ってもらったり、サンクキングダムやルクセンブルク基地での戦闘に参加したりはしてるんだけどね -- 名無しさん (2021-05-07 01 28 09) 前半のヒイロは自分を道具扱いしてるから、道具であるウイングも自分と同じ扱いしてるだけだから -- 名無しさん (2021-05-15 11 08 32) RGの翼がより広く展開するギミックは初めて? -- 名無しさん (2021-05-15 11 09 45) 「言うほど扱い悪くない」って言おうとしたけど調べれば調べるほど扱い悪かった… -- 名無しさん (2023-04-27 22 33 03) 劇中の扱いは悪い。ガンダニュウムによる超耐久とステルス性能・耐水圧・戦術核兵器並の火力のバスターライフルに極超音速(最低マッハ5以上)を超える極めて高い機動力と控えめに言って初期段階の主役機にしちゃいけない。活躍させたら一方的過ぎて話が終わっちゃうから仕方がない -- 名無しさん (2023-05-08 18 42 09) この項目を読んだだけでも何回海に沈められたんだよって思わず声出した -- 名無しさん (2023-05-10 20 35 34) ↑2いまだに間違えてるのいるが、バスターライフルの時点で戦略兵器の威力な -- 名無しさん (2023-06-23 00 35 30) スタッフが「絵コンテ的にOPで主人公機がボコボコにされるんですけど良いですか?」と問われたら「いいんだよ、俺が責任持つから」って感じでああなったそうな -- 名無しさん (2023-07-28 19 16 08) 他の世界のガンダムがどんなもんかわからんけど、変形機構とかもあって結構複雑な構造っぽいのに海に沈めといてもちょっと修理すれば動くって機械としてすごくない? -- 名無しさん (2023-11-29 15 56 44) 名前 コメント
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XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロカスタム [部分編集] ガンプラ30thメモリアルエディション UNIT GP-40 白 3-5-3 GPR 【1枚制限/自軍】 戦闘配備 高機動 範囲兵器(3) (戦闘フェイズ):《[X・5](1)》このターン、このカードの部隊が与える戦闘ダメージの値を+Xする。 ウイング系 MS 専用「ヒイロ・ユイ」 宇宙 地球 [6][3][6] 戦闘ダメージを追加する能力を持つウイングゼロ。 戦闘配備、高機動、範囲兵器(3)と優秀な特殊効果に加え擬似的なパンプアップ能力を持つ。 Xの値は指定国力の値で変動するが、このカードをプレイした時点で白国力は3あるので、(月面民間企業などに依存していなければ)最低でも9点、白単色なら11点出せる。 Xの値には特に上限なども無いため、余剰Gなどを打点に変換するという形で有効利用する手段にもなる。 部隊戦闘力の値には影響しない。 過去のウイングゼロと名称が異なる。別名なども持っていないため、ウイングガンダム0、ウイングガンダムゼロとそれぞれ同時に場に出せる。型番はウイングガンダム0、ウイングガンダムゼロと同じくXXXG-00W0である。量産可能。 名称が異なる理由は、イラストの元になったガンプラの商品名が「ウイングガンダムゼロカスタム」であるため。 実際のカードの起動コストの記述が《〔X・5〕(1)》と、括弧の形が[ ]とは微妙に異なる様に見える。ただの記述ミスの可能性が高いが、使用する際はジャッジに聞いておくのが無難か。なおこれを「起動コストが無いテキストである」と判断してしまうと、例えばヴォワチュール・リュミエールとこのカードで2ターンキルコンボが成立する。その辺りを考えても、細かい違いには目を瞑っておくのが妥当だろう。 このカードの部隊が戦闘ダメージを与えられない状態の場合、戦闘ダメージを増やす事はできない。(Q A682)
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登録日:2010/01/28(木) 15 44 14 更新日:2023/12/27 Wed 15 33 33NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 EW Endless_Waltz MS ウイングガンダム ウイングガンダムゼロ ウイングゼロ カトキハジメ カトキハジメの本気 ガンダム ガンダムW ガンダムタイプ グリリバの嫁 コレン「ガ…ガンダムゥゥゥ!」 ゼロカス ゼロカスタム ゼロシステム ヒイロ・ユイ 主人公機 主役機 厨二 可変機 告死天使 増えていくバリエーション 変形没収←20年越しで復活 天使 敗者たちの栄光 美しいガンダム 翼 自爆しないガンダム 落合監督の大好きなガンダム ゼロ、動けるか? ……いいだろう。これが、最後の出撃だ 『新機動戦記ガンダムW』のOVA作品『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場するモビルスーツ(MS)。 TVシリーズに登場した同名の機体を、OVA化の際カトキハジメがリデザインしたもの。 基本的な設定・スペックはこちらの項目を参照。 ■目次 クリックで展開 ■目次 ■機体データ ■機体解説◇TV版ウイングゼロとの関係性 ■ネオバード形態 ■武装 ■劇中での活躍◇OVA・劇場版 ◇『敗者たちの栄光』 ■関連機体◇ウイングガンダムゼロ ◇ウイングガンダムプロトゼロ ◇トールギスF(フリューゲル) ◇ウイングガンダム(Endlees Waltz版/アーリータイプ) ◇ウイングガンダムゼロ [ピースクラフト仕様] ◇白雪姫(スノーホワイト) ◇ウイングガンダムゼロリベリオン ◇ウイングガンダムセラフィム ■ゲームでの活躍◇ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS ◇機動戦士ガンダム Extreme vs. ◇スパロボシリーズ ◇Gジェネシリーズ ■立体化◇ガンプラ ■余談 ■機体データ 型式番号:XXXG-00W0 頭頂高:16.7m 重量:8.0t 装甲材質:ガンダニュウム合金 出力:3,732kW 推力:88,150kg 武装:ツインバスターライフル ビームサーベル×2 マシンキャノン×2 メッサーツバーク ウイングシールド 主なパイロット:ヒイロ・ユイ、ゼクス・マーキス ■機体解説 武骨で角ばったTV版ウイングゼロとは対照的に曲線を用いたボディデザインが特徴。 手足はすらりと伸びつつ、肩や前腕のアーマーによって力強さも感じさせる。 カラーリングは赤い部分が大幅に減り、白と青が基調となって大きく印象が変わり、寒色系の落ち着いた色調。 変形機構や左腕のシールドはオミット(正確には後述の後付け事情でOVA本編では使用不可と)された。 最大の特徴は、まるで天使を思わせるような純白の大きな翼「ウイングバインダー」で、 TV版ゼロの無骨なウイングデザインとは打って変わって、スマートなフォルムとなっている。 この翼は本体同様ガンダニュウム合金製で、バックパックから伸びたアームに接続された二対の主翼・副翼スラスターで構成されている。 地上では文字通り翼として、宇宙空間ではAMBACとして機能し、トールギスをも遥かに超える大推力・機動性・運動性を生み出す。 また、シールドの役割も担っており、大型ビーム兵器の直撃すら受け切ることが出来る。 この耐久性を活かし、主翼を閉じて機体を覆い摩擦熱から機体を保護する「大気圏突入モード」をとることで安全に大気圏突入を行うことが可能。 ちなみに2枚の主翼が無くなった場合でも、副翼と本体のスラスターによって飛行能力は維持することが出来る。 もう一つの特徴として、「ゼロフレーム」が挙げられる。 これはゼロに搭載された内部骨格で、人間と変わらない可動範囲を持つ。短時間であればこの状態でも稼動できる。 武器、最終装甲、プロペラントを除く諸機能全てを持たせており、フレームのみでトールギスを凌駕する性能を持ち、 更にはトールギスもう一機分以上の性能を持たせる事が前提となっているほど。 このフレームの採用により装甲などの外殻にも依存していたOZ製のMSとは異なり、 外装の損壊によって稼動不良に陥ることがなく、全装甲の90%を喪失しても戦闘の継続が可能となった。 ただ、流石に限度があり、劇中では宇宙でアルトロンとの戦闘と、その直後の無理な角度での大気圏突入、 サーペント部隊からの集中砲火等の一連の損傷と、ツインバスターライフルを連射した反動によって、 最終盤に機体は限界を迎え、最後のツインバスターライフル発射と共に自壊して墜落している。 その他、胸部中央にはゼロシステムを搭載。 システム起動時には胸部と耳部分の装甲が展開されるなど細かなギミックも存在する。 惑星間航行用ブースターを装着することも可能であり、装着時には主翼とブースターを接続する羽毛のようなジョイントパーツを複数装着する。 ◇TV版ウイングゼロとの関係性 上述のように、TV版とEW版のウイングゼロは、特徴こそ共通化しているものの、その外見が全く異なっている。 TV版と区別するため、またガンプラ商品名のために、90年代頃はEW版を「ウイングガンダムゼロカスタム(ゼロカス)」、 00年代頃からは「ウイングガンダムゼロ(EW版)」等と、TV版のウイングゼロとは違う名称で読んでいるが、設定上は同一の機体扱いである。 ファーストガンダムことRX-78-2で言うならば、TV版ゼロがオリジナル、EW版ゼロが「ORIGIN版」や「Ver.カトキ」みたいなもの。(*1) 演劇で例えるならば、メディアによって「ウイングゼロ」という役を別々の俳優が演じているイメージだろうか。 なお、スパロボシリーズのプロデューサーを務めていた寺田貴信氏によると、 「サンライズからTV版と区別する際にはカスタムではなく(EW版)を付けるようにとの指示があった」 とのことで、「カスタム」表記から「EW版」表記に変更されたのは版権元であるサンライズの意向でもある模様。 呼称が変わった理由は不明だが、当初はTV版をウイングゼロ、EW版をウイングゼロ『カスタム』と呼んでいたわけで、 設定上は同一機体なのに、「カスタム」と付いている方が改良済・上位機種に勘違いされるからだろうか。 ただ、OVA版『EW』においては「同一の機体」という以上の設定的な言及は無いため、各作品やファンの間では解釈が微妙に異なったりもしている。 TV版を『EW』の設定を取り入れて描いた『敗者たちの栄光』では、 自爆で損壊し、フレーム以外装甲が丸剥げ状態となってしまったプロトゼロ(*2)をピースミリオンで改修した機体として登場。 自爆時にフレーム部分以外はほぼ全損していたため、装甲や武装などはウイングガンダムの予備パーツをベースに全面新造・変更されている。 すなわち「ウイングガンダムプロトゼロ」の「カスタム仕様」の略称が「ウイングガンダムゼロカスタム」で、 略称ながらまだ少し長いそれをもっと略した名称が「ウイングガンダムゼロ」というわけである。 特徴である翼は先に登場していたトールギスFの装備の発展型を搭載した、という解釈となっている。 更に追加装備としてメッサーツバークや専用のシールドが追加され、オミットされたネオバード形態への変形機構もアーリータイプのウイングガンダムを踏襲し再設定された。 また、児童向け雑誌では「マリーメイア軍と戦うために改造された姿」という解説もあった。 が、これは本編を視聴した人ならわかるだろうがマリーメイア軍の蜂起と声明は4機のガンダムが太陽に向けて発射した後である。 そこから後述の通りカトルが回収してからそのままヒイロに渡されているため、戦うための改造をする時間は一切ないので明らかな誤り。 あすかコミックスの漫画『グラウンドゼロ』では、「戦後 特に必然性もなくヒイロの思い付きで 大改造された」とされている(*3)。 多少の変更ならまだしも、あまりにも姿形が違い過ぎるせいで多大な混乱を招いていたこととメタ的な理由なので分かりやすい説明を優先したのだろう。 この設定は当時雨後の筍のように出てきた公式アンソロでも踏襲されている。 中にはクリスマスあたりでリリーナに何かあったらこれで(*4)助けに行くつもりだったとデュオに冗談交じりに言い当てられ、 それが原因で傷ついたヒイロが太陽に送る決意をした、という折角改造したゼロを使わず太陽送りにする、という矛盾を解消するネタもあったりする。 OVA1巻冒頭で、TV本編を回想するシーンが流れるが、その時もウイングゼロはEW版デザインになっていたので、 前述通り「視聴者には変わったように見えるだけで、劇中では最初からこのデザインだった」ことになっており、戦後改造されたという設定は誤りである。 ……まぁ色々書いたが、「媒体の違いによるパラレル設定なども複雑に絡んでそれらの関係性が不明慮になる」というガンダムシリーズの伝統にどっぷり浸かっている機体なので、 設定に関してあまり杓子定規に捉えないほうがいい部分が大きいことも考慮しておこう。 尚、詳しい解説は作品項目に譲るがこのデザインでさえカトキ氏にとってはちょっとリファインした程度の認識らしい。 わけがわからないよ…… ■ネオバード形態 上記の通り『敗栄』で追加設定され、復活した高速飛行形態。 プロトゼロが自爆した際、シールドなどを喪失したことで機能消失していた変形機構をピースミリオンでの二度目の改修で復元したもの。 アーリーウイングの変形に準じているため、変形時には主翼と副翼が接続されているバックパックがリアアーマー付近まで移動。 そこから副翼を水平に広げ、主翼を大気圏突入モードのように胴体前面で閉じる。 そして移動したバックパックの位置にバスターライフルを接続したシールドを取り付けることで完成する。 なお、TV版やプロトゼロと違い膝を曲げるだけで下半身は回転していない。 これにより、「折角鳥のように美しい翼を持ったのに、バードモードがないのは勿体ない」と残念がっていたファンの溜飲もようやく下がる事となった。 OVA本編ではバードモードはオミットされたと言うよりは、整備不良や、新しいシールドを調達するヒマがなかったので使えなかった…と解釈するのが正しいのかもしれない。(*5) ■武装 概ねの性能はTV版と同じだが、設定が一部異なる。 ツインバスターライフル 銃身上部にサイトセンサー、分割時に折り畳まれるギミックが追加された。非使用時は分割した状態で左右のウイングに収納される。 本体とは対照的にやや無骨さが増したデザインになっている。 AC世界最強のビーム兵器であり、ほぼノンチャージによる時間で最大出力ではコロニーやそれよりも巨大な資源衛星も破壊可能。 また、ウイングガンダムのカートリッジ式から本体のエネルギーを使用する方式に変更されており、3発までという制限もなくなっている。 反面、機体全長近い長砲身故に通常ビームライフルより取り回しに難がある。 敗栄本編においては最大出力5発以上発射されている(*6)。 ちなみにOVA・劇場版では連結状態でしか使用されていない。 ビームサーベル 両副翼の懸架アームのラック内に格納される。TV版では柄の色は灰色だったが、EW版では白色に変更された。 ガンダニュウム合金由来のジェネレーターによる桁外れの出力と、 サーベル周辺の空間が電離層によってビームが水分子と隔離される為、水中でも一切減衰することなく使用可能。 マシンキャノン 位置は変わらず肩の付け根部分。 ただしカバーの色のほか、展開方法が回転式ではなく蓋状の装甲が上にせり上がって砲身を露出させ使用する方法に変更された。 メッサーツバーク 『敗栄』で新たに登場した追加装備。 ゼロシステム内に保存されていた設計図を基に開発されたもので、下部のグリップを展開することでバスターライフル並の威力を持つ携行火器となる。 更にツインバスターライフルまたはバスターライフルに一度に三基を取り付け、「ドライツバークバスター」にすることで破壊力が上昇。 ただでさえ異常なほどの破壊力を更に引き上げているため、威力に耐えられるように素材もガンダニュウム合金製として設計されている。 ヒイロが最初に製作したものは間に合わせに別の素材を使った急造品だったが、しかしそれでもバスターライフル級の威力を発揮し、 バスターライフルによるドライツバーク一射で海上の空母三隻と上空にいたMS輸送機を消滅させた上に大気圏外まで達する威力のビームを放ってみせた。 ただし、本来の素材ではないため一発撃つだけで自壊した上に、これでも設計通りの威力は出ていない。 ウイングゼロが装備した姿はゼロシステムが見せた幻影などでしか登場していなかったが、 EVE WARS終盤にマグアナック隊が届けたメッサーツバーク六基がツインバスターライフルに取り付けられた「ドライツバークバスター・ドッペルト」として運用。 リーブラ破砕に使用された他、FTに置いて第二次月面戦争開戦の原因となったGUD原石の鉱床を破壊するために使用されたが、あまりの威力で月の形が変わってしまった。 ウイングシールド こちらも『敗栄』で追加装備として復活。 装甲表面は本体同様青くなり、ネオバード形態ではツインバスターライフルを懸架し機首を形成する。 先端部には緑色のセンサーらしきものが追加され、ネオバード時には側面に黄色のスタビライザーを展開する。 後部にはウイングバルカンも内蔵。 ■劇中での活躍 ◇OVA・劇場版 設定上はTV版と同じ機体であるため、冒頭では本機がリーブラの破片を破壊しているシーンがある。 その後、アルトロン以外の3機のガンダムと共に太陽へ送られ廃棄処分される予定だったが、 マリーメイア軍が蜂起したため、それに対抗するべくカトルの活躍により機体は回収される。 その後ヒイロの手に渡ったが、地球へ降り立つ際に五飛のアルトロンと交戦。 そのまま戦いながら大気圏に突入するも、ヒイロが戦いを放棄しゼロは海へと沈んでしまう。 だがその後、ガンダム達やゼクス、ノインが奮闘する中でマリーメイア軍司令部付近上空へ現れ、 対核シェルター目掛けツインバスターライフルを連続で同地点に放ち、これを破壊する。 しかし、体勢を保たずに行った強引な大気圏突入や、アルトロンとの戦闘等で損傷を受けていたところにマリーメイア軍MSの集中砲火を浴び、 そのダメージとツインバスターライフルの反動に耐えきれずにウイングゼロのボディは崩壊していき、3発目の放射と共についに大破・墜落した。 ちなみに、『W』のガンダムと名の付くMSで唯一最後まで『自爆』しなかったガンダムである(パイロットは自爆に定評があるのに)。 ◇『敗者たちの栄光』 錯乱したトラントが自爆させたプロトゼロの残骸をピースミリオンが回収。 当初はそのまま保管されるはずだったが、時を同じくして駆動パーツの限界がきていたトールギスFに代わる機体としてハワードが修復・改修し完成した。 このときトールギスからウイングバインダーが受け継がれたことから、ゼクスからは「トールギスの魂を受け継ぐ機体」と称された。 その後はゼクスと共に戦乱に呑まれようとするサンクキングダムへと降下し、TV版と同じ道を辿る。 ■関連機体 ◇ウイングガンダムゼロ TV版における本機体。 ◇ウイングガンダムプロトゼロ 『敗栄』における本機の前形態。 ◇トールギスF(フリューゲル) 『敗栄』において改修された宇宙用高機動仕様のトールギス。 ウイングバインダーの試作品を搭載しており、上記のプロトゼロと共に本機のベースとなる。 ◇ウイングガンダム(Endlees Waltz版/アーリータイプ) 劇場版『EW』公開時に本機から逆算してデザインされたウイングガンダム。 ボディデザインはほぼ同一で、『敗栄』で再設定されたEW版ゼロの変形機構はこちらを踏襲している。 (アーリーウイング自体がEW版ウイングゼロを踏襲しているため、相互補完するような形となった) ◇ウイングガンダムゼロ [ピースクラフト仕様] 「もしもゼクスがヒイロと機体を交換しなかったら?」というIF設定でデザインされたウイングゼロ。 機体色は純白で、武装はヒートランス・テンペストと円形シールドになり、トールギスを意識したデザインに変更された。 RGをベースにした誌上作例だが『敗栄』にはイラストが掲載されている。 ◇白雪姫(スノーホワイト) 『FT』に登場する機体。 ウイングゼロと五機のガンダムの間に開発された機体、その解体されていたパーツをW教授が発見し、現行技術による改良を施しつつ再建造した機体。 ゼロシステムや新型バスターライフルの他、ステルスマントや七つの矮星(ジーベンスバーク)といった装備を持つ。 火星時代の技術で改良されているものの、主な改良部分はホロ・モニターなどの内装や、 ナノディフェンサー・マントといった火星環境への適応がメインであり、ゼロから戦闘能力が飛躍的に向上しているわけではない。 ……というか、そもそもオーバーテクノロジーに近いガンダムを何とか再現したレベルの機体なので、 そのガンダムの開発者たちが軒並み姿を消した後では大した改良が期待できるはずもない。 バスターライフルの性能もウイングガンダムと同等レベルになっているので、火力というよりは七つの矮星を用いた特殊戦術をメインにした機体と言える。 それでも機体そのものの性能は最強クラスなので、ヒイロの技量も相まって活躍を果たした。 全貌がはっきりしなかったが、超合金フィギュア「ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード」が発売されることになり、 カトキ描き下ろしデザインでプレリュードの全身像が登場。 一応「プレリュード(前奏曲)」ということで白雪姫そのものではなく、その試作機又は改造前の姿と思われるが、 ボディデザインは基本的にEW版ゼロに準じ、ノイエツバークを計6挺装着したセラフィムユニットという追加武装なども設定された。 ◇ウイングガンダムゼロリベリオン 『スパロボDD』で登場した『コードギアス 反逆のルルーシュ』とのコラボ機体。 基本デザインはEW版ゼロと同じだが、ボディは黒と金、ウイングバインダーは赤とガウェインや蜃気楼に近いカラーにアレンジされた。 黒の騎士団では自前で造る金も設備も無かったため、ゼロ(ルルーシュ)がヒイロ機の設計データをわざと流出させ、 そのデータを元にブリタニアで造られた機体を完成後にゼロ自身がかっぱらい専用機とした。 ゼロシステムもしっかり搭載されているのだが、ルルーシュがどう対応しているかと言えば、 ゼロシステムと対話し、システムを超える戦術でもって対応するというとんでもない方法でゼロシステムを制御している。 らしいと言えばらしいが、ルルーシュことゼロもヒイロたち同様にゼロシステムを「ゼロ」と略して呼ぶため、 ゼロ「違うぞ、ゼロ。そうじゃない…」のように、台詞だけだと自問自答しているようなややこしい字面になったり。 しかしガンダムシリーズ屈指の超機動、超運動性の本機に、ヒイロやゼクスはおろか、一般軍人とも比べるべくもない貧弱な肉体のルルーシュが搭乗したら、 スロットルを軽く入れただけで即ミンチになるのではというツッコミはいけない。スパロボマジックだ。 『W』一話のヒイロのような高笑いをしたりととてつもなくノリノリで楽しそうに操縦している。 「フハハハハ、これがガンダムか!!」 ちなみに、ブリタニアに流れたデータは生きているため、再建造が可能とのことだが、ゼロを乗りこなせる奴がまずいないという理由で放置。いいのか… ◇ウイングガンダムセラフィム 書籍『新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ最強プレイングブック』に掲載された外伝作品「新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~」に登場する機体。 嘗て鹵獲されたウイングゼロのデータを元にロームフェラ財団で製造された機体。 コンサートホールに偽装された大型設備で量産されており、少なくとも6体は完成している。 ロームフェラにとっては目障りそのもののはずのウイングゼロだが、本誌はガンプラ改造のムックなので、整合性などは気にしてはいけない。 ■ゲームでの活躍 ◇ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS 家庭機版のみ参戦。まさかの『Endless Waltz』枠で登場。 既に参戦していたウイングガンダムゼロとの区別のため、名称は「ウイングガンダムゼロカスタム」となっている。 ゼロ同様GP3000の高コスト機体。 だが照射系ビームを軸に戦うあちらとは違い、本機はキュベレイ並の高機動力と、ヴェスバーのような単発強制ダウンのビームを持つ。 2連射もできるため、巨大MAを完全に黙らせることができる。ただし弾数は少なめ。 振り向き撃ちはブースト消費が激しく、ブースト切れの時の振り向き撃ちはとんでもない隙を見せてしまうので注意。 またローリングはなく、こちらのツインバスターライフルは射撃チャージの武装である。 しかも三段階溜めが可能(1で照射ビーム、2で爆風発生、3でスーパーアーマー付属)。 マルチロックも可能である。 銃口補正がとにかく優秀で、0距離だと誘導切りしても当たってしまう事も。 格闘は射撃機とは思えない程優秀で、伸びと上下への誘導が強い。後格闘を混ぜるとこれでもかというくらい動き、カット耐性も十分。 特殊格闘に関しては負ける格闘を見つけるのが難しいくらい判定が強い。 「飛翔」という滑空飛びも出来、間合いを取りながら攻撃、着地逃げ、落ちれない時の回避、逃げ、敵の上に滑空して奇襲などの様々な要素に使用可能。 なお、飛翔中は射撃防御判定がある。 アシストはデスサイズヘルカスタム。 誘導が鬼畜で、当たった相手を運送する。ライフルで追撃可能、間合いが近いかったり壁際だと格闘でも追撃できる。 ちなみに盾は無いのだが、翼の部分に射撃防御判定が発生することがある。 このように、グリリバ補正か射撃寄り万能機としては優秀すぎる性能により、対戦で大暴れしている。 ◇機動戦士ガンダム Extreme vs. 初代ではEW枠のみの参戦で、TV版は他機体含め存在しなかった。 前作のTV版ウイングゼロとゼロカスタムを合わせ、新規格闘を追加したような機体。 特にBD格闘から繰り出される「サイコクラッシャー」は、天使を彷彿とさせるウイングゼロが使用すると非常にシュールである。 バスターライフルは「Gvs.G NEXT」のTV版ゼロと同じく、足を止めずに照射ビームを放つことができ、 特に近距離では普通のビーム・ライフルとは段違いに当てやすく、射線形成力の高さから硬直を取らずとも刺せるのが強み。 TV版ゼロから引き継ぎ、過去に猛威を振るったローリングバスターライフルは流石に弱体化されたが、横移動を狩り一瞬で大ダメージを奪う性質は健在で、依然として強武装。 非常に高い空中性能とバスターライフルのおかげで、ゲームメイキング能力はトップクラス。 ただしコスト3000としては火力が低く、ワンチャンスにおいての奪ダメージ力はどうしても劣る。 バスターライフル自体は強力であるが、発生が遅いことと、遠距離からはかなり当てにくいことなど短所もあり、 格闘や機動力やワンコン火力も大したこともなく、これらをフォローする手段も欠けることから、徹底してステップを踏まれるなどして対策されると厳しいのも辛いところ。 その他、シールドの追加(大気圏突入形態でシールドを行う)や「NEXT」のTVゼロ時代からのローリングバスターの変化(誘導が皆無、連続回転)など、細かな仕様変更が目立つ。 この機体で最新100戦以内に50勝を納めることで、レッド・ワンの称号が購入可能になる。価格は250000GP。 ウイングゼロと直接関係ない称号な上、ほぼ1話限りしか登場していない。※この名称が、なぜレア称号として採用されたのかは疑問である (※トレーズ派として活動していた際のヒイロのコードネーム。この段階でヒイロはウイングゼロを持ち機体としていない)。 二作目「機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST」ではTV版ウイングゼロも登場。 EW版はバスターライフルの性能が多少下がったが、機動力の大幅強化やアシストのトールギスⅢによる優秀な援護射撃などが追加されるなどして大幅に強化された。 様々な強機体が追加された中でもこの機体の独特な強みは顕在で、相方を守りにくいという弱みもあるものの稼働終期まで一定以上の立ち位置を維持し、 特に前作の様に低コ相手に機体性能による理由でジリ貧になってしまうなんてことはなくなった。 ちなみにマルチロック時のチャージショットに「バスターライフル両手撃ち」が追加されたが、 性能は低く、強力なシングルロック時チャージショット(ローリングバスターライフル)を撃ち辛くするだけの存在として 四作目で削除されるまでの4年間、プレーヤーに疎まれ続けることになるのであった。嗚呼無情。 三作目「MAXI BOOST」では新システムのEXオーバードライブとのかみ合わせが致命的までに悪く、一転して不遇機に転落。 長い間放置されていたが、アップデートで漸く戦える性能に返り咲いた。 また、レッド・ワンの称号はTV版に移動するなどTV版とEW版の間で称号の入れ替え・追加・削除が行われた。 四作目「機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON」ではTV版と同仕様のゼロシステム(一出撃一回のみ、6秒間 敵の攻撃の誘導・銃口補正を切る) が追加。 更には飛翔のバリエーションに急降下も追加。急降下は弾数制でなく、ブーストのある限り使い放題。ダメ押しでマルチチャージショットの削除もされた。 やったねたえちゃん!環境トップだよ!……とそんな甘いことはなく、 主力のローリングバスターライフルは射程を大幅短縮され、機動力は悪くされ、急降下はブースト消費極大で実用性が無いと散々な調整がされた。 確かにゼロシステムは強力だが、弱体化に見合っておらず、またまた不遇な立場に逆戻りした。 稼働後しばらくは日の目を見なかったが、あまりに無残だったためか2度の大幅上方調整を受けた。 具体的には基本的な足回りがほぼ全盛期に戻り、急降下も実用的になったため距離・高度調整能力ではゲーム中トップクラスに。 また、格闘コンボはどの始動でも受身を許さない特殊ダウンが選べ、前格闘は数少ない地上ダウンへの追撃可能属性が付与されるなど格闘のリターンも安定するようになった。 ローリングバスターライフルも全盛期ほどではないにせよほぼ「FULL BOOST」準拠の強武装として復活。 ピーキーだが使いこなせば最上位との対戦にも耐えうる性能を得た。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2では射撃CSに単発射撃が追加。やや溜めはあるが一撃で強制ダウンを狙える。またマルチロック攻撃は削除された。 格闘CSのゼロシステムはリロード方式になり有限ではなくなってもいる。 後に射撃CSのチャージ時間減少や、特殊格闘のリロード半減、前格闘と後格闘の落下速度上昇、ツインバスターライフルの爆風拡大などのテコ入れも受けている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでは、追い風となる修正をいくらか受けた。 まず、下特殊射撃にかつてのマルチロックCSが移行。 初動モーションがかなり早く、弾速や射程距離も優秀なので、単純な流しゲロビとしてセットプレイに用いられる。 付随してリロード時間の大幅な短縮+N特殊射撃(EXVS2までの特殊射撃)でのカメラ変更がオミット、爆風の巨体化がされている。どちらかといえばこちらの修正のほうが嬉しいか。 サブ射撃にはレバー前後でデスサイズヘル(EW版)が追加。 プレイアブルの横格闘一段から下派生で拘束してくれる。 デスヘルのみでダウン値0からでも強制ダウンを取ってくれる上拘束時間が長く、放置も追撃も容易で扱いやすいアシスト。 またデスヘルの攻撃も最後の蹴り飛ばし以外ダウン値が0であるため、 どんな攻撃からでも(破壊されない限りは)最後まで攻撃してくれるので、コンボ火力の水増し要因としての側面もある。 さらにさらにトールギス同様メインとの相互キャンセルがある上、アシストに2機体配置されたため、 トールギス呼び出し→メイン→デスヘル呼び出し→メインの2段降りテクが可能になった。攻撃面・回避面両面で新たな主力となっている。 横格闘も調整をもらっており、回りながらの横薙ぎ→返す刀で斬り上げ→縦回転しながら斬り下ろしという非常に見栄えするモーションとなっている。 性能も良好で発生が早く、射撃機が持つにしては破格のものとなっている。 今までEWゼロが苦手とする近距離の暴れに対しての返しとなる格闘であり、非常に優秀。 その他、射撃CSは前作から続いてチャージ時間短縮、前格闘のダウン値低下、耐久値上昇など、貰えるものは相当に貰った。 2段降りテクと新規横格闘のおかげで苦手としていた近距離での戦闘もやりやすくなった。 メインの後隙は決して無視できないものの、今までと違い様々な選択肢を選べるようになったので、 近接戦闘は対EWゼロ戦において狙うべきウィークポイントでもあるが同時に反撃の恐れもあるリスキーなポイントにもなった。 耐久増加も非常に嬉しいポイント。 前作までは620という最高コストにしては低めの耐久値だが、今作では+60の680という高耐久に。 元々の高機動と飛翔+降りテクにこの高耐久が合わさり、打たれ強くなっている。 長所であった低コ狩り能力の高さに加えて、基本的な射撃戦や格闘戦もこなせるようになったため安定性にも磨きが掛かっている。 環境トップであったサザビーやPセルフ、突如参戦し環境を荒らしたエクスプロージョンも下方され、次期環境トップの座を争う強機体の1機として名を馳せている。 メインの扱いとふわふわした挙動に慣れさえすればやることが比較的単純なので、このゲームをある程度プレイしているが勝てないプレイヤーにもおすすめ。 多くの環境機が下方を受ける中、本機の下方を望む声も少ならからずあり、2022/6/9アップデートで下方修正を受ける。 下方点は1つだけだが、内容は大飛翔の削除。 前々作マキオンから存在する有名な離脱テクだが、流石に今の性能のEWゼロが持つには優秀すぎた。 修正後は大飛翔と同じコマンドを入力しても通常のN飛翔(垂直ジャンプ)が出るようになり、完全に削除された。 ただ慣性飛翔はそのまま残っているため、逃げ性能自体は大きく変わっていない。 ◇スパロボシリーズ 初参戦のF完結編は性能が凄まじく高い化け物ユニット。 しかし、肝心のW系パイロットが総じて残念な能力のため活かせず、集中が使えるヒイロでようやく何とか使える程度。 TV版ゼロからの改造という設定で、TV版のウイングゼロにトロワが持ってきた専用のパーツで改造することでこの形態になった。 なお、そのパーツはもう一個ウイングゼロが作れるくらいあったそうな。 改造中はゼロもヒイロも出撃出来ないうえに完成するのはラスト数話付近、というやるせなさ。 作品によってツインバスターライフルの燃費の差が激しく、良い時は連発出来るが、悪い時は初期ENで2発、フル改造でも4発程度しか撃てない。 あと、APだけはどうしようもないくらい弱い。 最近は低燃費の分割されたバスターライフルの追加や、ローリングバスターライフルが移動後に使用可能なMAP兵器となっている事があり、こちらを主力とした運用がメインになっている作品もある。 戦闘演出はいつも非常に優遇されており、スパロボ全体で見ても飛び抜けて派手と言っても過言ではないだろう。 因みにコレンとはα外伝で共演。 コレンにはやはりというか特殊台詞があった。 αではTV版のウイングゼロとは別にOVA版のウイングゼロが存在するという設定。(*7) なお、このOVA版ウイングゼロは1年戦争以前に作られたものというトンデモ設定があったのだが、何がどうしてそういう事になったのかは結局有耶無耶のままαシリーズは終わってしまった。 Zシリーズでは第3次から参戦。 …なのだが、ここで珍妙なことが起きている。 第2次の段階ではTV版のウィングゼロであり、爆破されたとかいう話もない。なのに、いきなりこちらのバージョンに変化している。 「あれ、なんか変わった?」程度には触れられているが、何故このような変化があったのかは不明で、W組はもちろん他作品キャラもさほど突っ込まず、 「イアンに改造してもらった」で話が済みそうな気もするが、そんな話題にもならない。 天獄篇では「ツインバスターライフル最大出力連射」という新技が追加。原作でシェルター相手に3連射した際のアクションを再現しているが、 いくらなんでも技名が無理矢理すぎるのではなかろうか…… ちなみに前述した通り機体自体はTV版と同一設定の為、本作においてはダブルオーガンダムの兄弟機という設定が生きている。 その為、劇場版00の最終フェーズにおけるELSとの対話においてもパイロットであるヒイロ共々、イオリアの望んだ革新者として大きな役割を果たした。 Xではビームサーベルのアニメが変更された他、流石にネーミングが無理矢理だったのか最大出力連射が削除された。 初登場はリフレクターパックのエネルギーが足りないG-セルフに向かって「確認する、リフレクターは完璧なんだな?」とツインバスターライフルをぶち込み、 G-セルフ本体にダメージを与えることなくリフレクターにエネルギーを与えるという荒業を見せつけた。 また、ゼロシステムによる未来予測がある作品のあるキャラを救うのに一役買っている。 ◇Gジェネシリーズ 初代から登場。 初代では機体性能が異常に高く最強のハロに次ぐ強さ。ただ燃費が悪い。 その後はだんだん基本性能は下がり、WARSではEN回復の仕様が改善され動かしやすくなったが、機体性能、ゼロシステムの性能も落ち着いた。 ただ、テンションゲージ8割が弱気になるためパイロット側の負担が大きい。 まぁエピオンと違って格闘メインではないので問題なさそうだが、防御アビリティがないのである程度回避が出来るくらいのパイロットを乗せて育てよう。 また、TV版ウイングゼロ同様ビーム武装メインな為、最近多い対ビームバリア持ちに弱いのが悩みどころ。 ちなみに∀シナリオで例のコレンのシーンがちゃんと再現されている。 WORLDでは素のゼロが変形せずとも飛べるようになったため、この形態の利点は本気で初期性能が上。パイロットのヒイロの能力・スキルのお陰で火力非常に高い。 しかしいくらなんでも機動力が低すぎる。トールギス以下ってなんだ…… CROSSRAYSではビームサーベルに会心特性(クリティカル時に更にダメージ+20%)が追加されたため、再びTV版の上位互換に。 ツインバスターライフル最大出力でシェルター・シールドの下りを再現。その都合で毎回半壊する。 武装の大半がビームなので、アビリティでの補強はしやすい部類。しかし、ビーム軽減のラミネートーアーマーを持つP.Dの機体にはとてつもなく不利。 ただし、普通に使う以上にEW版ウイングを生産する→こちらに開発する→解体し差額を得る…という、 通称「養鶏」と言われる稼ぎ要員としての印象が強いかもしれない。解体稼ぎとしては最高効率なので仕方ないか… また他のEWガンダムが『敗栄』などの新武装を引っ提げて参戦しているのに立体化までしているメッサーツバーク、『ZERO』モードが実装されていないのもファンからは不満点である。 DLCでスノーホワイトプレリュードの参戦も期待されたが、実現はしていない。 ■立体化 ◇ガンプラ HG(1/100)、HGFA(1/144)、PG(1/60)、MG(1/100) RG(1/144)の順番で製品化されている。 当時、1/100シリーズではゼロカスタムの初立体化という事で売り切れ店が続出していた。因みに、EW版の初立体化はナタク(アルトロン)。 PGのパールコーティングVerは、あのHGUCデンドロ(¥28,000)より高い(¥30,000)。 なおPG、MGは胸部にコックピットがあるが本来は腹部にあり(シェルター破壊後や特別編VHS版パッケージ参照)、プラモの独自解釈である。 MGは当時としては驚異的なプロポーションにウイング部分に軟質素材を使用して劇中のイメージを再現している……が、 重めの武器を持つのに可動指しか付属しないためバスターライフルの保持がままならないという欠点がある。 後発のMGプロトゼロの固定指パーツを流用したりでフォローする事自体は可能ではあるが(*8)。 それと現在の視点で見ると可動域がかなり残念。 肩の引き出し機構がない上脚の可動域も狭めで、爪先が可動しない(反対側には動く)ためサーベルを振り回すようなポーズの再現は難しい。 また、デカいウイングを背負っている都合上スタンド無しでの自立は難しい……等欠点がかなり目立つ上後述の通り事実上のリメイクが決定したため現在購入する事はおすすめしない。 その人気故かアナザーの主役機としてはかなりの頻度で立体化されている機体でもあり、ガンプラの新グレードが発表された際には立体化有力候補としてピックアップされることも多い。 2020年末には待望のウイングガンダムゼロ(EW)ver.kaが発売予定(元からカトキデザインだろとは言ってはいけない)。 『FT』『敗栄』から逆輸入したデザイン・ギミックを取り入れ、ネオバード形態への変形も再現されている等事実上のver2.0となっている。 ■余談 デザイン ロボットに生物的な翼を付けるというアイデアは、当時の視聴者を驚かせ、カトキデザインの代表作とされている。 EWの制作中にディズニーのアニメスタッフがスタジオ見学に訪れたことがあり、ウイングゼロが翼を広げるシーンを作画していたところを見て 「舞い散る羽根を全部手描きとか日本人ってクレイジー!」と驚かれたらしい。 雑誌等で「ガンダムシリーズで最も美しいMSは何か?」という質問で大抵、Sガンダムやキュベレイと一緒に上位にくい込んでいる。 現在では「ウイングゼロといえばこっち」と言われるほどに定着しているが、テレビ版の無骨なデザインを好む人もまた少なくない。 ちなみにEWのガンダムは頭部のみTV版とほぼ同じフェイスになるよう石垣純哉がデザインしているが、ゼロのみカトキが全部デザインしている。 ただしOVA第一話ではゼロのフェイスもTVと同じデザインになっている。これは作画時期の関係。 構造設定の変遷 本機もまたガンダムシリーズ恒例の設定の変更・後付けが多く加えられている。 特に『敗栄』以降は各種武装や変形機構の復活など、それ以前の玩具などでは再現出来ない新規ギミックが多く加わっている。 ちなみにビジュアル面での大きな設定の齟齬としてはコクピットの位置が挙げられる(*9)。 中の人から ヒイロは(テレビ版ゼロも含めて)この機体をよく労っている。 冒頭の「ゼロ、動けるか? ……いいだろう。これが、最後の出撃だ」などが代表的。 死線をくぐり抜けただけに愛着があるようだ。ウイングガンダムが泣いている 中の人の中の人から 本機に乗っているヒイロ・ユイ役の緑川光はこの機体が大好きで、 スパログ(スパロボ公式ブログ)にてEW版のゼロでガンダムWをリメイクしたいと熱望している(漫画だと敗栄がそんな感じの内容になっている)。 ただウイング系列自体、緑川にとってはガンダムシリーズの主役を張った機体ということもあって思い入れが強いらしい。 事実、別作品の番組で緑川氏が演じている別キャラの話になるが、そのキャラの返事としてではあるが、「二度と戦いたくないガンダムは?」と聞かれて、「ウイングゼロカスタム」と答えている。 黒歴史の因縁? ∀ガンダムの最終局面にて、コレン・ナンダーの脳裏にウイングゼロ(EW版)の顔が浮かぶシーンがある。 このことから、「コレンの正体はゼクスではないか」と言われていた。 五飛、教えてくれ。俺はあと何回、この項目を追記修正すればいい……? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一旦リセ。罵倒レスはしないでね。 -- 名無しさん (2014-04-23 17 45 56) 「ザク(0080版)」と呼ばれたかったと、ゼロカスを横目にため息をつくザク改であった。 -- 名無しさん (2014-06-14 12 37 51) 自爆に定評があるって書いてるけど、ヒイロって10話でウイング自爆した以外になにかしたっけ? 確かに自爆って印象あるけど映像がそれ以外浮かばん -- 名無しさん (2014-06-14 12 48 04) ↑確か序盤で海底で自爆させてたはず。 -- 名無しさん (2014-06-14 12 49 14) ↑あれって確かデスサイズに止められたはず。 しようとしたのはカウントしないで自爆に成功したのは1回だけなのかなって事です -- 名無しさん (2014-06-14 12 58 31) 新HGで出て欲しいけど、RG候補でもあるよな。 -- 名無しさん (2014-06-14 13 13 09) ↑小羽はアサフレックスあたりの曲げられるプラ素材で成型して、手で曲げて表情がつけられるようになってるといいなあ -- 名無しさん (2014-06-16 13 57 08) 翼便利すぎるだろ。どこにツインバスターライフル収納するんだよ。 -- 名無しさん (2014-07-15 16 56 03) カスタムの名称から昔は本気でTV版の改修機だと思ってた。それだけに置き換わってると知った時は戸惑ったなぁ。TV版はTV版で好きだったから劇場版00みたいに新機体にしても良かったのにね。 -- 名無しさん (2014-07-15 17 46 51) ハイゴッグ「なんでこいつがEW版で、俺が『ゴッグ(0080版)』じゃないんだよ……」 -- 名無しさん (2014-07-15 19 19 12) ↑×2 ガンダム開発者がアニメでは死んだみたいな感じだからガンダムを強化したりゼロ以上のガンダムを1年で造れるような人が居なかったんでしょ -- 名無しさん (2014-07-15 19 36 01) ウイングガンダムゼロew版が、RG になるよ!12月発売! -- 名無しさん (2014-10-09 18 57 39) 遂にRG化か。どういう解釈による造形になるのやら。以降のシリーズにも多大な影響を与えてリアリティを徹底的に排除した翼のデザインどう解釈するかRG究極の挑戦だよなあ・・・。 -- 名無しさん (2014-10-09 19 43 15) RG ウイングゼロ(ew )は、君は買った? -- 名無し (2015-01-02 18 16 06) ↑ドライツバーグと同時で 漫画見るからにEW版Wガンダム本体+トールギスFの翼+ツインバスターライフル&0システム=EW版ゼロ? -- 名無しさん (2015-01-02 18 34 45) 当たり前だし周知だけど、グリリバお気に入りガンダム。RG買うのかな~流石にガンプラは買わんか -- 名無しさん (2015-01-02 18 35 30) ↑PGは買った上にホビージャパンに記事載せてたからなー。確実に買っただろうな。 -- 名無しさん (2015-01-02 18 40 57) 羽根羽根言われるけど、体型や配色という基本的な部分の美しさがあって初めてあの羽根の美しさが活かされることを知ってほしいな。 -- 名無しさん (2015-03-19 21 30 06) 羽根で派手に見えるけど本体は割と落ち着いた感じだよな -- 名無しさん (2015-04-30 18 33 46) 本体がアーリーウイングそっくりなのは、ハワードが修理時間短縮のために、一番設計が近かったウイングの設計を流用したからだと解釈してる。 -- 名無しさん (2015-07-26 16 27 57) プロトゼロがぶっ壊れたから、不遇ウィングの装甲を移植、とか思ってたんだけどな~。 -- 名無しさん (2015-07-26 16 40 02) ザク改とハイゴッグは明確に改修機っていう設定があるだろ -- 名無しさん (2015-07-28 12 08 26) ↑ポケ戦とザク改の項目を読んでこい。後から設定を変えられたんだ。 -- 名無しさん (2015-07-28 12 53 37) RGのゼロは肩関節と手首が弱すぎる。 ツインバスターライフルだけで垂れるってどういうこと。 ドライツバーグですら垂れてくる。 -- 名無しさん (2015-08-05 08 10 39) ↑9 緑川さんが買わないわけがないだろう! ROに人生のほとんどをささげるようなお方だぞ!?(褒め言葉 -- 名無しさん (2015-08-05 08 48 05) 声優の仕事はネトゲの課金代稼ぐためっていっているしなwww -- 名無しさん (2015-10-19 19 46 03) プロトゼロの設定が出てきたから「ゼロカスタム」という名前もあながち間違いではなくなったという事実・・・・・そういえばEW本編でTV版ほど圧倒的な強さじゃなかったのは半年近く修理も補給も無しで廃棄するつもりで放置してたせいでいいのかな? -- 名無しさん (2015-10-31 10 07 21) TVゼロは当然大好きだけど、衝撃というならEW版は外せない。ガンダムに翼がバッチリ合うとかチートやチーターや!! -- 名無しさん (2015-12-24 12 35 24) ↑チーターじゃ次回作の主人公になっちゃうじゃないか(TF脳) -- 名無しさん (2016-01-12 12 42 53) これをモデルにしてるからかウイングEWは完全にゼロと変わらなくなってる。 RGで並べてみたら本体は色が変わって一部パーツとウイングの違いしかない。 -- 名無しさん (2016-01-15 12 49 55) ↑2 サイ・サイシーと共にふざけまくって、ゼクスに「お前ら…ぶっ飛ばすよ? 」 って言われるまでは想像できたw -- 名無しさん (2016-01-16 09 53 40) プロトゼロの存在のおかげで「ゼロカスタム」の名前があながち間違いでも無くなった気が・・・・それはそうと映画館の大スクリーンで翼をバサァッと開く姿は本当にカッコいい!そして美しい!BGMも含めてマジで神シーン! -- 名無しさん (2016-03-10 23 41 21) 余談のとこ前に持ってくると読みにくいと思うんだ。劇中設定とごっちゃになるし -- 名無しさん (2016-03-16 21 33 44) ↑×2 TWO-MIXの椎名氏があのシーン「切り取って持ち帰りたい」って言っていたのは有名な話。 -- 名無しさん (2016-04-30 19 12 37) 最初は天使の翼が嫌いだったけど、封印を解かれた、ウイングゼロが閉じていた翼を展開させるシーンを観てからは好きになった。 -- 名無しさん (2016-08-21 15 52 18) 舞い散る羽根は演出のはずが模型インストで実際に舞ってることになったでござる -- 名無しさん (2016-08-23 09 51 53) ビルドファイターズシリーズで本機の改造機を出してほしいな。 -- 名無しさん (2016-08-27 23 51 37) MGで2.0を出してくれるなら、ドライツバーク装備も付けてほしいな -- 名無しさん (2016-09-14 21 35 31) ガンプラ甲子園では、1/100に始まり、BB戦士で終わった機体。 -- 名無しさん (2016-10-16 19 52 24) ↑1話でタクミが作ったのは1/144じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-10-16 20 29 33) ↑1 第1話で作ったのは、イヤミでサイズが1/100だった。タクミが1/144を作ったのは次の第2話。 -- 名無しさん (2016-10-16 22 26 36) 劇場公開特典のクリアー版を買っておけばと後悔している。 -- 名無しさん (2016-10-19 19 43 31) 今月の敗者たちの栄光で、ついにゼロカスタムにネオバード形態が追加された。 -- 名無しさん (2017-01-29 00 44 01) FTの白雪姫って結局のところ白カラーのコイツって認識でいいのかえ? -- 名無しさん (2017-01-29 01 18 54) 個人的にはコイツのネオバード形態は、アーリーウイングみたいにバックパックが腰まで移動する方式であってほしいな。もしコイツのMG2.0が出たら、RGみたいにアーリーウイングもMG2.0が期待できるし。 -- 名無しさん (2017-02-05 08 38 33) ↑4 クリアー版ってパーツが割れやすくて人気ないから探したらまだ売ってる店はあるぞ。(ランナーから切り離すだけで割れる可能性あり) -- 名無しさん (2017-02-21 09 57 56) 元々あのイカレ科学者ジジイ共が「ぼくのかんがえたさいきょうのMS」として設計したあげく、実際には作らないで放置してた機体だしこのぐらい趣味全開の見た目でもなんか納得出来るわ -- 名無しさん (2017-06-29 16 51 59) エンドレスワルツで無理にデザイン変えずにフローズンティアドロップでのガンダムをこのカスタムシリーズのデザインでやればよかったのにと思う このゼロカスも白雪姫と言われてもなんら遜色無いでしょ -- 名無しさん (2017-10-09 10 40 12) ディズニーの社員に「日本人はアニメ映画で手書きで天使の翼を散らせる演出を描くなんて…クレイジー!!」と驚愕させた逸話もあるガンダム -- 名無しさん (2017-10-09 13 25 59) プラモで見ると、ゼロカズタムのネオバード形態はプロトゼロやTV版のゼロの変形より納得のいく変形機構だと思った。 -- 名無しさん (2018-03-15 09 44 45) OVAではバードモードはオミットされたと言うより、シールドを調達できなかったので使いたくても使えなかった、と解釈できるな -- 名無しさん (2018-04-07 16 16 31) このガンダムは立体化やゲーム化すると、本来は紺の部分が青になることが多いのが残念。 -- 名無しさん (2018-07-21 12 10 22) スパロボでは地形適応(基本)が空A陸A海B宇A(作品によっては海C)は分かるけど、移動タイプ(基本)が空陸水全てを備えているという他のガンダムもビックリな性能(あのフリーダム及びストフリでも強化パーツなしでは移動タイプは空陸) -- 名無しさん (2018-07-23 12 28 35) コイツの名場面は満身創痍の状態で敵が立て籠ったシェルターに向けてバスターライフルを発射するシーンだよね。1発撃つ毎にボロボロになっていって2発目で左腕が吹き飛び、3発目で完全に大破した -- 名無しさん (2018-09-04 07 05 52) 公開以降に追加された設定としたら「ゼロフレームの機能」「ウイングバインダーの機能」「コクピットが腹部から胸部へ」「耳やゼロシステム周りの展開ギミック」「メッサーツバーク」「シールドと変形機能の追加」くらいか。敗栄以降も結構変わったな -- 名無しさん (2018-09-12 15 44 35) ↑5 後、ろくに整備できていないからってのもあるかもね。 -- 名無しさん (2018-09-21 02 55 29) ↑4飛行可能な分、気づきにくいよな。ヘビーアームズやシェンロンでさえ、海の地形適応Bだから気づきにくい。 -- 名無しさん (2018-09-29 15 01 17) 逆にデスサイズとサンドロックは気づきやすい。原作で水中戦があったというのもあるが。 -- 名無しさん (2018-10-20 11 49 09) ↑6 訂正失礼。よく調べてみたら移動タイプ(デフォ)が空陸水全て備えているのはスパロボXだけだった。ゴメン。 -- 名無しさん (2018-12-07 07 55 22) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-01-30 20 15 17) 一番カッコいいガンダムは選べないが一番美しいガンダムはこの機体だと思う -- 名無しさん (2020-08-10 10 02 37) プレバンのウイングガンダムスノーホワイトプレリュード出来良いから買ってよかった、因みに某ゲームの変身パロ返しもできるよ -- 名無しさん (2020-08-10 15 57 48) いい加減無言で編集合戦すんの止めないなら履歴流しの荒らし行為になるぞ -- 名無しさん (2020-08-30 09 28 44) 削除と復元を繰り返している人は過剰な表現、設定を上書きする記述が新たに出ていないのに設定が無くなったとしている。それなら直近のプラモ等に書いてない古い記述全てを消すべきだが、都合の良い記述を残し都合の悪い記述を消しているに過ぎない。 -- 名無しさん (2020-08-30 17 29 13) どこが過剰なのか意味不明すぎるし、そもそも劇中でも資料でも出鱈目だのなんだの言われてんだろ?敗栄の記述まで消すわで、都合の悪いとこに眼をつぶってんのはお前だろうが。ペディアでもスパロボのとこでも同じことしてるわでいい加減にしろや。 下げた内容に変えたりグッドを消したりゲーム情報やプラモの情報元に戻したりとお察しだろ ツバーク関連も消えてないかこれ -- 名無しさん (2020-08-30 18 04 38) ↑3 ヒイロのとこでも無意味に下げたりしてんのな どんだけ嫌いんだよw -- 名無しさん (2020-08-30 18 22 45) ↑3 あれが過剰でないとか面白いし設定もよく知らないっぽいのがなぁ… まあここで区切りつけるとして、カッコいいよやっぱ。 -- 名無しさん (2020-08-30 18 25 10) ゼロリベリオンだけど、スザクだったら乗りこなせるんじゃね? -- 名無しさん (2020-08-30 19 03 54) 貧弱って書いてあるけどルルーシュは持久力が無いだけだよ -- 名無しさん (2020-08-30 19 35 17) ↑ 1 TV版1期でスザクの蹴りをガードしていたしな。貧弱ならガードしててもそのままノビていただろうし・・・それ以前に反応も視認もできない。 -- 名無しさん (2021-04-29 15 41 11) ↑ 母親が母親だしな…機動兵器の操縦技術については妹の方がより受け継いでいるっぽいが -- 名無しさん (2021-07-10 23 05 10) 即ミンチは流石に盛り過ぎでしょ。スロット踏み込みで即死してたら技術士官のトラントも死んでるって -- 名無しさん (2021-11-30 15 32 19) そら鍛えられてる軍人と一緒にされてもねぇ -- 名無しさん (2021-11-30 15 47 30) 元々ゼロシステムのコクピット自体にその手の肉体的負担を軽減する機能も盛り込まれてるんだから無理にルルーシュを虚弱扱いして即ミンチって表現はおかしいと思うんさ -- 名無しさん (2021-11-30 15 55 46) エターナルセーラーガンダムw。 -- 名無しさん (2021-12-26 03 30 52) ネオバード形態は主翼を展開していたバージョンがあったな。 -- 名無しさん (2022-07-06 13 19 44) ↑ 3 ウイングゼロのヤバいところは、トールギス以上に無茶苦茶な稼働にパイロットが追随できるよう欺瞞する機能があるんだ…。つまりルルーシュがマサルさんのキャシャリンみたいな事に… -- 名無しさん (2022-12-07 09 58 08) そういやαだとウイングのプロトタイプみたいな扱いだったな… -- 名無しさん (2023-03-18 05 42 18) NEXTからEXVSで名前変わってたから疑問に思ってたけど今だとゼロカスムとは言わないのか。まあ確かにカスタムだとゼロの強化版っぽいし納得ではある -- 名無しさん (2023-07-02 08 39 17) スパロボ設定でルルーシュがゼロ乗ってるけどミンチはないが戦闘後重症~死亡するのが当たり前レベルの肉体負荷だしゼロシステムもメンタル弱いルルーシュじゃ手懐けるのも無理があるよなー(ナナリーの死亡未来数百通りを疑似体験で発狂する)スザクなら機体性能は発揮できるだろうけどやっぱりメンタル弱いから敵味方関係なく暴れて終わり -- 名無しさん (2023-07-02 09 13 48) 名前 コメント
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登録日:2012/02/13 (月) 23 02 41 更新日:2023/04/24 Mon 22 21 43NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 EXVS クロスボーン・ガンダム クロスボーン・ガンダムは接近戦に強く調整されている ←ただしザビーネ、テメーはダメだ ゲーム コノシュンカンヲマッテイタンダー! マント 中堅 最弱 最強 格闘機泣かせのサブ ←ただしX2を除く 本項目では、VSシリーズにおける、クロスボーン・ガンダムの性能に付いて扱う。 原作での性能は個別項目を参照していただきたい。 VSシリーズでは『Extreme vs』から参戦。 版権の問題や機体の動かし方等から、「VSシリーズには映像化した作品からしか参戦はしないだろう」と言われていた中での参戦となったため、ゲーム稼働前からファンの間ではかなり噂になっていた。原作者もこれには驚いており、クロスボーンガンダム第一巻の巻末でプレイ体験記を記載している。 店頭PVやゲームでの映像化はあったが、同じ境遇のレッドフレームも同様の扱いを受けていた。 X1改、X2改、フルクロスはビーム射撃のダメージを一定量無効化するABCマントを持つが、その分耐久力が低い。実弾持ちや純格闘機には注意する事。 逆にビーム兵装しか持たない相手には結構強気で押せる。ただ、BR一発でほぼ耐久がなくなるので注意。 X3はマントはないが、その分耐久力が同コスト帯では平均レベルになっている。さらに特殊移動として射撃バリアを展開して突っ込むIフィールドハンドが搭載されている。 タイプはそれぞれ違うが、総合的は高い生存率と押しの強さを発揮しつつ、トリッキーな武装を使ってダメージを与える機体群となっている。 ■X1改 コストは2500で稼働当初からの参戦機体。前述の通り話題となっていた。 ABCマントの原作再現により、ビーム射撃主体の機体に対して高い生存力がある。 稼働初期はコストオーバー(コストについてはVSシリーズの項目参照)時にもマントを装備して再出撃をしていたが、後にバランス調整でマント装備についてはコストオーバー時にはこれがなくなった。 赤ロックなら斜めBDもぶち抜けるチート級のメイン射撃を持っていたケルディム、バグ技、ブーメランのデスティニー等ほど狂った性能では無かったものの、 稼働初期はオンラインアップデート任せのぶっ壊れ機体組の一員扱いだった。 リロード速度と威力以外万能機並みのBR、発生が遅めなものの実用不可能ではないCS、誘導の強いアシストのペズ・バタラ(トビア機)、覚醒時CSで一発だけ撃てる核と、格闘寄りの機体としては射撃の手数が多い為、まさに格闘寄り万能機。 真骨頂の格闘も中距離での接近拒否が出来る横サブ、近距離では早い発生で高威力良補正の横格、驚異の突進速度を誇るBD格等等を持つ。 ただし、実は各格闘共に判定や発生に難があり、純格闘機や判定の強い格闘を持つ機体とかち合うと負けてしまうため、『近付かないとダメージが取れないが、接近戦(特に零距離)は苦手』という矛盾した特徴を持つ。 そのため、何も考えずに近付くと逆に不利になってしまうので、上手く武装を使い分ける必要がある。 原作通り多彩な武装を持っている本機だが、パイロットが性能を引き出せなければ勝てない辺りも原作通りと言えよう。 余談だが、マント装着時は原作ではコアファイターのバーニア部分はマントの中におさまっている。 「フレキシブルなバーニアを持つからこそクロスボーンガンダムはマントを羽織ることができる」という設定なのだが、本作では活きていない。 まぁその動きまで再現すると恐らくプログラマーが死ぬ、もしくはマントを着けている間特徴的なスラスターが見えなくなる為、それを回避する為の苦肉の策だろう。 さらに言うなら改はシザーアンカーの代わりにスクリューウェッブを搭載した状態であり、一部格闘に違和感がある……が、これはきっとファンサービスとしてキンケドゥがウェッブで頑張ってくれているのだろう。 EXVSFBでは神速+高い伸びで切り込みや闇討ちで活躍したBD格の突進速度がガタ落ち(アプデで回復)、更に上昇速度が遅めに設定されあんまり慣性が乗らないなど弱体化がされた一方、 スクリュー・ウェッブや後格のシールド置きの発生が強化されるなど近接の選択肢は強化された。 結論から言うとより腕前が問われる方向性に変化した形になった。 キンケドゥのように冷静に、時に熱く諦めずに戦えば勝機は見える玄人志向の機体。 EXVSMBではマントがリロード化され、ビームの防御耐性が格段に上昇した。また後格闘が抜刀モーション抜きで発動できるようになるなど追い風が吹いている。 攻撃面では全体的に満遍なく上方修正を受けた形となっているが、BD格闘だけは頑なに触れられていない。 とはいえ今作のオーバードライブ機能との相性は良く、ファイティングを発動した瞬間の高性能さは格闘機の本懐を果たせた。 EXVSMBONでは特殊格闘でマント脱着が可能になったが、代わりに着衣時の機動力が低下するようになった。 横サブ射撃は追撃しやすくしたり、復帰不可にしたと思ったら追撃しにくくなったりと計3回の修正で右往左往している。強くしすぎてもマズいと判断しているのだろうが、安定感の無さは歴代随一。 アシストのトビア(ベズ・バタラ)を掴んで唐竹割するスパアマ格闘が追加。格闘のかち合いでは滅法強く、弾数制限がある欠点を考慮してもBD格闘以上の有用性を見いだせた。 EXVS2ではアシストがX3へ変更。当たれば炎上スタンもしくは長時間拘束からの打ち上げという利点はあれど、ベズ・バタラの格闘を取り上げられたのは非常に痛い。 下格闘もブランド・マーカー突撃に変更され、今までのシールド投擲は特殊射撃に移された上でやや使用感が異なる。完全な防御用という訳ではなくなり、相手にぶつけられるくらいの投擲速度を得られた。 Nサブ射撃は修正でダウン追撃可能な敵を拾い上げる事が可能となり、各種格闘も上方修正を貰う事ができた。 ……が、現在の環境においてはファントムガンダムが一歩上を行く存在となってしまっている。 なお、そんなファントムガンダムは、鞭や格闘アシスト、またはマントを持つ機体を苦手としているため、全て持ってるX1はファントムにかなり優位に立ち回れたりする。 ■X2改 コストはX1改と同じ2500。 第一回目の勢力戦でデスサイズに敗れた後、クアンタと同時に解禁された。誌面等の紹介は明らかにクアンタに食われ、隅にこっそり写されているレベル。 X1とは違い、ABCマントは着脱が可能でリロードもされるが、リロードまでの時間が長くコストオーバー時には装備して来ない。着衣すると機動力が下がる欠点もある。 また、体力がコスト帯ぶっちぎりの低さの『540(解禁直後は520)』。 赤ロックも当初は最短クラスで火力も低く、お世辞にもコスト相当の武装を持っているとはいえない。 解禁したはいいが、コスト2500としてあまりにも酷く、木星帝国の改悪感が半端ではない。 しかし2011.8/4のアップデートで耐久値の増加、最長のAクラスの赤ロック距離、特射のリロードが12→10秒と上方修正された。 バグ修正の為のアップデートを除けば、機体が解禁してからここまで早く(約二週間)機体調整が入るのは異例の出来事であった。稼動初期じゃないんだから最初からまともに調整しとけよ… 機体自体は、左手に持つBRから放たれる左よりの射角を持つメインで戦いながら、遠距離戦で高い誘導によるいやらしさを発揮するCSを主体に、敵からの攻撃の誘導を切りながら攻撃するサブ射撃。 ゲロビとし細めだが銃口補正が上下にやや強めで一番の打点を狙える特射で戦う射撃寄りの万能機。 また、硬直を特格でキャンセルする「マントキャンセル」と呼ばれるテクニックも持ち、X1とは違い、玄人向けの機体となっている。 Gジェネ辺りでは既に発揮されていた声優の名演もあり、ザビーネの高笑いや「駄ぁ目じゃないかぁ!キンケドゥぅぅ!」辺りはよくネタにされている。 しかしこちらも改、つまり木星に収容されてからはマントは持ってない、台詞が改に乗ってからの台詞に統一されていないので、情緒不安定等原作再現は難しかったか。 両方共お祭りゲー故の個性のつけ方ではあるが。 フルブーストからはコストが2000に下がったが、性能自体はほとんど据え置きで参戦した。もともと2000コスレベルの機体だったから当然?言ってやるな。 これにより、自身の欠点である火力不足を補うことがしやすいコスト3000機体とコストオーバーの観点からも組みやすくなり、立ち回りもしやすくなった。 2000コスの全体的強化も相まって、同じくコストが2500から2000に変更されたクシャトリヤ同様、前作よりも使いやすくなったと評判。 照射ビームのバスターランチャー、サブ格、マントキャンセルなどを活かしたテクい立ち回りを活かした後衛向き機体で、なかなか大ダメージを取るのが難しく単騎で荒らし回る性能に欠けるのは相変わらず。 落ち着いて状況を見定め、手堅く的確な選択肢を選んでいく…つまり、黒の部隊隊長時代のザビーネを目指さなければ勝ち味に遅い機体になるだろう。プレイヤーがキチーネではゴミにしかなれないのだ…。 EXVSMBでは格闘特殊格闘派生に原作由来のさよキンキックが追加。サーベルを突き刺してやや上昇し、抜いてから蹴り飛ばすという三段構えだが、最終段以外はダウン値が0という性能の良さに貴族たちが震えた。 またオーバードライブシステムはファイティングとシューティングどちらとも相性が良い。FBでは後衛一択だったが自衛手段と共に効率の良い格闘を得た事で、前線とまではいかずとも相方と一緒に前まで出る事は可能となった。 EXVSMBONになると、BD格闘がベルガ・ギロスのようなショットランサー二段突きになり、下格闘がシザーアンカーへ変更。前者は追従性能と判定が優秀で、後者は各種格闘(派生含む)キャンセル可能というアンカー系武装にあるまじき優れもの。 シリーズが変更されるごとにしか修正を貰っていなかったが、稼働途中に一度修正を貰っている。 EXVS2では遂に2500コストに戻ってきた。稼働直前の情報公開で、多くの貴族がEXVS時代の悪夢を思い出して発狂寸前になる中、いざスタートしてみると2500コストでも上位に食い込むほどの強さを見せつけてくれた。 横格闘は二度凄まじい動きをしながら切り抜けからの打ち上げで、最後に更に切り上げる新規モーションとった。 特殊射撃のバスターライフルは、レバー入れをすると太目のビームを三連射する仕様に変更。ダメージこそメイン射撃連打に劣るが、EXVSMBON時代のダブルオークアンタフルセイバーが持っていた射撃CSと同等レベルな誘導性能を持っている。慣性も良く乗り、今までの特殊射撃も含めてマントキャンセルできるようになったのも嬉しい。 覚醒技もバタラ呼出からショットランサー投擲からの連続斬りへ変更。距離によっては連続斬りが届かない場合もあるが、当たれば短時間で最後のバスターランチャー一射まで決まりやすい。なおバスターランチャーはABCマントだろうがシールドビットだろうが一瞬で射撃防御属性のガードを貫通する。 総合的にどの覚醒とも相性は良く、相方との連携を加味して随時選択するのがいいだろう。 ■フルクロス 第三回の勢力戦でラファエルガンダムと対戦。 その前にあった勢力戦で報酬の入り方がおかしかったため、人気だけでは分からない戦いになっていたが、結果的に勝利し早期解禁となった。 コストは3000。 射撃・格闘それぞれのCSを発動する事によってパワーアップする特殊な機体。 一度発動させると再使用までは時間がかかり、素の状態では同コスト最低クラスの性能。 この点は換装機の宿命だが、強化時の性能はそれを補って余りあるものになっている。 まず射CS時は、BRの弾数が平均7、8発の中、驚異の18発になり特射のバリエーションも変化。強力な弾幕を張れるように。 格闘CS時の性能は全機体トップクラスで、速度も含めブースト性能が格段に強化され、格闘の性能もアップする。 特にN格は速度や誘導が良くなり、多くて700程度の耐久力をコンボで300近く削れるようになる程に強化される。 発生時の台詞「この瞬間を待っていたんだ!」がトラウマになった人も少なくないだろう。「コノシュンカンヲマッテイタンダー!」 更に、同時に解放すると防御力も上がるように。 その分クールタイムが辛くなるが、覚醒の防御力も併せると何と被ダメージ2/3にまで強化できるため、相手の機体や相方の機体にもよるが研究が進んだ今は専らこちらが主流。 3000コストの風格か、コストオーバーしても装備してくるフルクロスと合わせてなかなか倒れない。 そして全形態共通のNサブは、自分も敵も空高く飛び上がる為、カット耐性が高い。 前述のリロードも、Nサブ3回のコンボで時間が稼げてしまうのである程度リスクは軽減できるか。 おまけに性質上、起き攻め回避の定番である高飛びにも対応できる。 解禁直後はあまり評価されなかったが、研究で性能が明らかになると一変、今や全国クラスの猛者5名全員が3000コス文句なしNo1に上げる程に。 ※但し全国1位になったのはクアンタで、最後まで残っていたフルクロスは準決勝でザクと戦車の前に敗北した。 良いところばかり挙がる程のまさに強機体であるため、使う場合は相方、相手に確認を取ると良いかもしれない。 実際、フルクロスがいるのを見てやる気を無くす人は少なくはないので、他の厨機体と言われる機体と同様、できる場合は極力自重した方が良い。 トビアの台詞が木星戦役初期のものの多用、強いN格に原作の雰囲気が無い、セーフティーを解除せずともムラマサブラスターからビームか出る格闘がある。 そもそもセーフティー解除はX3時代の敵方の行為など、原作関連の再現は難しかったか。 参戦枠が原作無印な時点で再現できてないけど。(本来は"鋼鉄の七人"の機体である。) ライバル機のディキトゥスが参戦していないのがなんとも悲しい…… X3の代わりに参戦したため原作最終決戦のディビニダド戦が再現ができないのも残念。 ちなみに続編のFBでX3が参戦したが、原作のトドメ再現の覚醒技が掴み属性でボスのディビニダドは掴めなかった… EXVSFBでも続投。NサブとN格ぶん回しときゃええんやで?的な強さは失われ、コストオーバーで復帰した時にフルクロスが付かなくなったので耐久力は大いに減退したが 両開放時の強さは相変わらず卓越しており、きちんと使いこなせば圧力をガンガンかけていけるのは相変わらず。 前作のフルクロスは雑に扱おうが割と強かったが、FBのフルクロスは強味と弱味をきっちり把握し正確に選んでいかないとコストを喰うだけになるであろう。 EXVSMBになると、さすがにお仕置きの期間が過ぎたのか多少の上方修正を貰えた。 しかし最盛期に比べると周囲の環境が一変し、貰えた修正もマイルドなものだったので良くも悪くも目立たない存在に。 EXVSMBONでは更に地味化が加速。下格闘が切り上げからカウンターになっただけで、他の性能は前作から据え置きという悲惨さ。 途中の修正も貰えず、ましてマシンガン系武装や照射ビームなどABCマントの天敵が跋扈するような環境下においては無慈悲。 EXVS2になると共通システムの都合からダメージが減少するなど、余計な所で弱体化が進んだ。 一応射撃CS中射撃CSと覚醒技でピーコックスマッシャー照射というコマンドが増えたが、使いどころでいえば2500コストのファントムガンダムの方が有効利用できるため、あえてフルクロスを使ってこの武装に頼るかと言われると微妙。 途中の修正では格闘で追撃しやすくなるようなものが多くみられたが、大方BD格闘始動なもののため、劇的な変化は見られない。 ■X3 EXVSFBの第六回勢力戦でガーベラ・テトラを破り2013年7月23日に解禁となった最後のクロスボーンガンダム。コストは2500。ゴースト?知ら管。 フルクロス同様ムラマサブラスター開放→格闘・BD性能強化から切り込む事もできる機体だが、耐久力はABCマントなどがない分フルクロスを含めてもクロスボーンガンダムの中では最も高く ムラマサブラスター開放が無くてもクァバーゼ投擲や丸太スローなどの割と豊富な射撃兵装を活かしながら支援や逃げに回れるなど開放しなくてもそれなりに立ち回りは可能。 ざっくり言うと弱体化がマイルドで、代わりに射撃強化はないフルクロスと思えばいいかもしれない。 しかしフルクロスの覚醒技といいEXVSのトビア君はギリを弾としか考えていないのではないかと思えるフシが… 最大の特徴はIフィールドハンドを突き出しての突進。速度はかなり遅め(ムラマサブラスター開放で若干速くなる)で持続距離もそう長くはないが、 短時間の照射ビームや単発のBR、単発ヒットのブーメラン(複数回ヒットは当たる)くらいなら弾き飛ばして突っ込め、各種キャンセルから一気に攻めて行ける。 覚醒技を交えれば一回のコンボで300以上ダメージを奪うことも可能な爆発的火力を持つムラマサブラスター開放X3が半端な迎撃を潰して迫る姿は恐怖でしかない。 ただ、開放中はコンボでかなりのダメージを取れるのだが肝心のコンボが全般的にダメージを取るまでが長くカット耐性に乏しいことや 2500というFBにおいて立場が微妙なコスト帯かつ時限強化型で、ムラマサブラスターのリロード中に相方へ負担をかけるというのが悩みのタネ。 フルクロスほど対抗手段が少なく素が弱いわけではないが、開放なしでは別にそこまで強くもないので相方はうまく選びたいところ。 EXVSMBでは当初微妙な立ち位置だったが、一度修正が入ってそれなりにやりやすくなった。 主に格闘CS関連だが、使用中の各種格闘性能が向上したり、特殊格闘の弾数上昇などビーム射撃に対する耐性は良くなっている。 EXVSMBONになると、使いづらかったグァバーゼ投擲が削除され、代わりにX1改呼出が追加。またBD格闘なのに足が止まってしまっていたモーションが切り抜けに変更された。 EXVS2では大胆に武装コマンドの配置が変更されている。 核弾頭を発射すると無くなっていた射撃CSにX1改呼出が移行、下格闘のピョン格が特殊格闘へ移行しIフィールド・ハンドは特殊射撃に変更、下格闘はシザーアンカーになった。 特殊射撃中の特殊射撃派生でムラマサブラスター突撃が追加されたのだが、これが強判定高誘導高火力で非常に強い。ハイペリオンガンダムの特殊格闘中特殊格闘派生と同類だが、こちらは回転率が高いため一歩前へ出る。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マキブとは言わんからせめてフルブ基準で書き直したほうがよくない?X3マントないんだぜ -- 名無しさん (2014-04-14 00 00 29) 残したままで、後ろに追記とかかなー、お願い出来るとありがたい 申し訳ないがゲームやらない人なんで、サルベージ逃げだけど勘弁してくだせぇ -- 名無しさん (2014-04-14 00 09 03) X3の追記ありがとう!いい記事だぜ! -- 名無しさん (2014-04-15 02 55 32) X3はせめてクァバーゼが即投げだったらなぁと思わざるを得ない。弾数制でも良かったから。 -- 名無しさん (2014-04-15 08 45 36) X3追記ついでに最初の概要の全機体マント持ちを一部例外有りとかにしてくれると嬉しい -- 名無しさん (2014-04-15 14 02 36) クァバーゼは前格とかでジオみたいに相手をスイングの再現にしてくれりゃ良かったんだよなぁ、そこにアシストとか入れてくれたほうがよっぽど良かった -- 名無しさん (2014-04-15 14 03 53) ギリはホント散々な扱い受けてるけど、ギリを使うトビア自身もキンケドゥに使われてる……まあペズ・バタラの正しい使い方だけど。 -- 名無しさん (2014-04-16 08 35 07) クロスボーン以外の記事も見たいな -- 名無しさん (2015-02-27 17 21 29) 今週のBFTのフルクロスは一通り攻めたら下がって補給、また攻めたら下がって補給を繰り返す姿がEXVSの運用方法に似てたな。 -- 名無しさん (2015-03-05 11 47 22) アニヲタwikiってより攻略wikiって感じの記事だな。 -- 名無しさん (2017-05-12 11 46 43) この記事いらなくない?個別に各機体の記事があるのに何で作られたの -- 名無しさん (2020-02-23 23 22 07) こうやってまとめること自体に意味はあるし、「いらない」とまでは言えない気がする -- 名無しさん (2020-04-19 14 04 05) 名前 コメント
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【作品名】新機動世紀ガンダムW 【ジャンル】漫画 【簡易テンプレ】十数キロの戦艦の半分破壊。隕石数個を切り払う反応。大気圏から海への落下や大型住居破壊で平気。 【名前】ヒイロ・ユイwithウイングガンダムゼロ 【属性】ゼロと呼ばれたガンダム 【大きさ】16mほど 【攻撃力】ビームサーベル:通常のMSや大気圏突入可能な材質でできたミサイルが数十発直撃しても 平気なMSの装甲も切り裂く。 ツインバスターライフル:巨大戦艦リーブラ(大きさ12キロ程度)の約半分を消滅させる。 ための時間は一秒程度。もう一度ためれば連発可能。 射程は最低でもリーブラとの大きさから比較して40キロ以上。 おそらくその距離よりも長いと思われる。 【防御力】高さ20m家屋以上ある屋敷を破壊できるMSリーオーのマシンガンやそれよりも威力の高い ミサイルやビームライフルなどを10発以上受けてもでは傷ひとつつかない。 大気圏に突入しても大丈夫。大気圏より少し手前から海に落下しても大丈夫。 雲より上から落下して宮殿に直撃しても平気。 【素早さ】ヒイロ自身は額にぴたりと密着したピストルを発射後に避けるくらいの反応。 自力での大気圏離脱可能。金星圏から地球圏まで24時間で移動可能なウルカヌス(ブースターの付いた資源衛星)より速い。 反応速度は大気圏に突入しながら格闘可能なくらい。 大気圏外から投下された隕石(に偽装されたモビルドール)を同時に三個切り落とす。 仲間のガンダムに対し、30mほどに迫っているミサイルをそのガンダムの位置から数十m離れた位置から 目視後に切り払う相手と格闘可能。 100機以上の量産MSを相手に一機で勝つ相手と格闘可能。 ゼロシステムを発動させることで、自分と同等の反応を持つパイロット3人を圧倒できる 【特殊能力】宇宙空間での戦闘可能。 ゼロシステム:脳に戦闘の結果を直接送り込み相手の動きが読める。さらにそれ相応の反応を得る。 【長所】ゼロシステムに同調できる。中の人もかなり超人。 【短所】何人の子犬と少女を殺せばいいかを聞いても返事が返ってこない。 実は一連の戦争の原因となった張本人。 【備考】新機動戦記ガンダムW/新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST/新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz~より 【備考2】ウィングガンダムゼロとウィングガンダムゼロカスタム(↓参考画像/右がゼロ、左がゼロカスタム) ttp //gunpla-web.hp.infoseek.co.jp/image/degecame/mg/mg-wing-gundam-zero-custom14.jpg はどう見ても別の機体だが改修とか改造したものではなくまったく同じ機体。 これはテレビ版W完結後に製作それたOVAEndless Waltzでメカデザイナーが変更になったため。 カスタムという名称はプラモデル用の名前でゼロカスタムの正式名称もウィングガンダムゼロ。 漫画版も同様の事情があるのでテレビ版と「Endless Waltz」を繋ぐ物語として書かれた「BATTLEFIELD OF PACIFIST」 以降はOVAEndless Waltzと同じゼロカスタムのデザインに変更されているので描写も流用している。 vol.2 23 :格無しさん:2009/04/23(木) 01 55 31 ウイングゼロ考察 反応マッハ21 移動マッハ32以上 ○テッカマンエビル~ゼオライマー バスターライフル勝ち △ガンダム 倒せない倒されない ○ダンガイオー バスターライフル勝ち △ブラウ・ブロ 倒せない倒されない ○皇餓 バスターライフル勝ち ×アイオーン ため中に時間操作負け ×マジンカイザー Z負け ×デビルガンダム メガ粒子砲負け アイオーン>ウイングゼロ>皇餓
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PLUS参戦機体 こちらはウイングガンダムゼロカスタムの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.ウイングガンダムゼロカスタム対策、等はウイングガンダムゼロカスタム(対策)へ。 正式名称:XXXG-00W0 通称:ゼロカス OVA(劇場)版W0 パイロット:ヒイロ・ユイ コスト:3000 耐久力:650 盾:× 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 バスターライフル 4 120 単発ダウン。2連射可能 CS ツインバスターライフル - 20~248 3段階チャージ可能2段階目から爆風追加3段階目はスーパーアーマー付加 22~272 24~297 マルチCS ツインバスターライフル - 141 3段階チャージ可能段階が上がるごとに射程・威力上昇3段階目はスーパーアーマー付加 167 192 サブ射撃 マシンキャノン 60 15~82 最大40連射可能。値は1~10発の威力 特殊射撃 飛翔 - - 翼にガード判定ある模様 モビルアシスト ガンダムデスサイズヘルカスタム 5 60 速度の遅い強誘導突進 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→返し薙ぎ→抜き胴 NNN 184 横格闘 突き→突き→多段斬り払い 横NN 154 後格闘 斬り抜け→斬り抜け→唐竹斬り 後NN 143 特格以外の格闘からキャンセル可能 特殊格闘 突進突き→唐竹割り 特 118 初段がスタン属性 BD格闘 斬り上げ×2 BD中前 108 NEXT-PLUSモード 属性名称 詳細・コメント 備考 主人公機 物語の中心に動く主役機 タイトル 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ガンダムタイプ 数々の伝説を生み出したMS 高コスト コスト 3000 スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 ブースト強化Lv.1 ブースト量が少しアップ 初期 自機 射程拡張 有効射程距離が2倍に拡大 9 自機 ブースト強化LV.3 ブースト量が大幅アップ 16 自機 スピード強化Lv.3β 機動力が大幅アップ 20 同タイトルMS 解放の翼 ブースト量が3倍に激増 25 味方全員 【更新履歴】新着3件 17/12/26 修正 17/12/25 修正・追記 10/04/09 各部修正・追記 機体解説 コスト3000の高機動万能機。 ガンダムWのOVA(劇場)作品「Endless Waltz」に登場するウイングゼロがこれである。 武装的にウイングゼロに似通っている部分はあるが、全体としては異なる面が多数。 落下の挙動がかなり軽く、ブースト持続も優秀。機動特性はウイングゼロというより、キュベレイなどに近い。 メインは単発ダウンのバスターライフルだが、こちらは照射タイプではなく連射が可能。ただし弾数が少ない。 CSは3段階まであり、マルチロック対応。最大チャージでスーパーアーマー付加、銃口補正もかなり良く、性能は高い。 アシストのデュオはストライクフリーダムのアシストの弾速を落とし、誘導を上げたようなもの。 赤ロックが3000機体の中で最も長い(つまり一部の砲撃機を除けば全機体最長)の模様。 格闘は万能機相応と言うにはかなり出来すぎな性能で、カット耐性・平均コンボダメージ・初段性能どれも平均を超えている。 CSの強さ、格闘の性能の高さ、メインの弾数の少なさを考えると、 「射撃チャージを行いながら格闘を当てるために攻めていく」という戦い方ができる。 かといって赤ロックも長いため、メイン弾数にさえ気をつければアシストを絡めて中距離で射撃戦をしても良い。 武装の優秀さから、プレイヤーのスタイルによってさまざまな距離に対応できる機体と言える。 ただしWゼロやキュベレイ、νガンダムといった機体相手にだらだらと射撃戦を行うのは、 メインの弾が切れてじり貧になりやすいのでさすがに御法度。 全距離で十分戦える万能性を生かして、相手に合わせた戦いをしていきたい。 ちなみに、この機体のLv3 CSはスーパーアーマーがあるので、タイマンなら、最強クラスの機体と言える。 尚、通常のシールドを持っておらず、耐久もウイングゼロより低めで平均並みの650。 緊急回避技「飛翔」なども有効に扱い、これを補っていきたい。 後方の翼にはデスサイズのアクティブクロークのように一部の射撃武器を防ぐ効果があるようだ(要検証)。 アシストの回転時もほんの短時間だが、シールド判定があり。 特殊格闘時も射撃無効が有るため飛翔の様に羽根が散っている時は射撃シールド判定になっているのかもしれない。 NEXT-PLUSにおいても、欠点の少ないこの機体は様々な局面で活躍可能。 特に体力の少ない雑魚敵を一撃で葬ることができボス級の敵にも有効なバスターライフルが重宝する。 マシンキャノンもダメは低いがボスを15,16発でダウン可能。 スキルは多くがブースト関連のもの。特に『解放の翼』は効果範囲の広さから協力プレイなどで活躍するはずだ。 射撃武器 【メイン射撃】バスターライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] 単発強制ダウンのヴェスバーっぽい太ビーム。 誘導・弾速に優れるが、発生は通常BRに比べわずかに遅め。ND無しで2発まで連射が可能。 銃身が長い(機体一機分程)+派生が遅いのが合わさって懐に潜り込まれることもある。近づかれない距離を保つか迎撃は別の手段で。 射角が広く、正面180度近くまで振り向かずに撃てる。 メイン射撃としてはかなり優秀な部類だが、最大の泣き所は4発という寂しい装弾数。 ND絡みの連射は一瞬で弾切れを引き起こすことも。 リロードは遅くないが、流石に使用頻度に追い付いているとは言い難い。 要所で弾切れを起こさない為にも残弾管理はしっかりと。 意外とこの2連射に慣れずNDして撃ったりしてしまう時がある。 2連射なら着地しても普通に撃てるので、慣れるとかなり役立つだろう。 アプサラス以外のボス相手なら2発でダウン。 【CS】ツインバスターライフル(照射) [チャージ時間 4,8,12秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 20%(96%×20)] ウイングゼロの特射が3段階チャージ可能なCSになったようなもの。 1段階 照射ビーム、2段階 爆風付加、3段階 スーパーアーマー付加。 当然溜め段階が上がれば上がるほど威力とゲロビの太さが向上する。 チャージ速度は遅めだが構え→発射は速く、確定所はこの手のCSにしては多い。 また、発射直前までしつこく敵を追い続けるために銃口補正が非常に強い。 ウイングゼロに比べて格闘が優秀なこともあり、意外とチャージする機会はある。 メイン射撃が乱発出来る様な物ではない為、射撃戦においては重要な選択肢の一つ。 特格や後格から確定でCSが繋がるのでダメージソースとしても優秀。 最大チャージ時の破壊力は照射CS系でも上位レベル。 発生・銃口補正に優れ、更にはスーパーアーマー付きと至れり尽くせり。 威力が微減して銃口補正が強化されたDXのアシストと考えると分りやすいか。 だが、爆風のダメージは核レベルのサテライトとは違い、低い模様。 難点は3段階までに最短で10秒ほど射撃武装とアシストが使用不能になること。 チャージストック式の為、1段階でもチャージするとセカインも使用出来ないのが痛い。 Lv3まで溜めるならLv1チャージが完了するまでにメインをセカインで乱発しておき、 チャージとリロードを同時に済ませるなどの工夫は忘れないようにしたい。 また、最大チャージをしてもなぜかアカツキの特格で反射される。 最大チャージを反射された場合、自身のスーパーアーマーが災いしてすさまじいダメージが降りかかる。 また、ゲロビが多段ヒット攻撃なので反射ビームが命中した場合、容易に抜け出せない。 使用時は是非覚えておいてほしい。 余談だがCPUのゼロカスタムはCSを殆ど使用することは無い。 なお、子安氏と緑川氏の対戦宣伝PVだと開発中のせいか現行のものよりもチャージ時間が短かったようだ。 【マルチCS】ツインバスターライフル(照射) [チャージ時間 4,8,12秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] ウイングゼロのメインより一回りほど太い照射ビームでのマルチCS。 マルチCSとしてはかなりの高威力(MAX192)で、フルHITで強制ダウン。 チャージ段階が上がれば上がるほど太さと射程距離と威力が上昇する。 チャージは長いが溜まれば発生~終了までが速く、比較的ぶっぱしやすい性能。 射程距離が上がるという時点で射程は有限。 拘束時間の短さがそのまま射程の短さの裏返しとなり、チャージ1段階では赤ロック距離もカバーできない。チャージ3段階でも赤ロック+ステップ一回分程しかない。 そのため、遠距離ではカス当たりか酷い時には目の前でビームが消えることもある。 銃口補正もNDを追い切れるかどうか微妙なレベルにあり、通常CSが優秀なせいもあってか少々使い所に困る。 ただし、3段階目のマルチCSは非常に優秀。 近距離だと発生の早さとビームの太さ、とりあえずでもかかる銃口補正のおかげでステップしなければ大体当たる。 しかもスーパーアーマー付きという素晴らしい性能。 相手二機に対して強引に当てることも可能、カットしつつもう片方を抑えることも可能。それで威力192は高い。 ただし溜めるのが時間がかかるので要所要所で使おう。 この機体も例に漏れず格闘でマルチCSを解除出来る。 状況に応じて使い分けたい所だが、チャージに時間が掛かり過ぎるので判断はお早めに。 【サブ射撃】マシンキャノン [リロード][リロード 5秒/全弾][属性 実弾][よろけ][ダウン値 1発/0.5][補正率 %] 連射力の高い肩部マシンキャノン。 1回入力で10発、ホールドで40発まで連射が可能。 4hitでよろけ、10hitで強制ダウン。 レバーニュートラル・レバー入力により性能が異なる。 ゼロカスタムの射撃武装の中で唯一よろけで止める事の出来る兵装でもある。 ニュートラル時はウイングゼロのものと殆ど同じで、連射数と弾の密度が向上した感じ。 レバー入力時は無印連ザ時代のインパルスのバルカンのように進行方向上に発射する。 正面に撃つ時はステップしながら撃つと軸合わせをしてくれる確率が上がる。 困った事にBD中は肩が下を向くので正面ではなく、斜め下に着弾してしまう。 一応BD中もほぼ相手を真正面に捉えた場合のみ軸合わせを行ってくれる。 20発近く当てればボスなどもダウンさせることが可能。 BD中の下方向への射角を利用し、高空から爆撃機のように弾丸の雨を降らせたりも出来る。 息切れしがちなメインを補う為にもミリ削り等積極的に使用していきたい。 【特殊射撃】飛翔 レバー入力で入力方向に、ニュートラルで大きく上昇する回避技。 発動までに一瞬タメが発生し、使用時はブーストゲージを4割ほど消費する。 ブーストゲージが空の場合は使用出来ないが、少しでも残っていれば使用出来る。しかも飛翔距離は変わらないという。 ND初速に等しい速さで大きく上方向に移動出来るので大抵の攻撃を回避出来る。 タメがあるので回避に使うよりは移動距離延長等に重宝する。 BD消費量は移動方向に影響を受けない為、ブースト切れ直前のND以上に長距離を移動出来る。 着地ずらしに使う場合、移動が大き過ぎるので更に着地を取られないように注意。 誘導は切れない模様(ランチャーストライクのCSが誘導したのを確認)。 メイン・サブ・各種格闘でキャンセルでき、逆にメイン・サブ・各種格闘をキャンセル可能。 これを使うとND無しで射撃ズンダ、格闘コンボをすることができる。 (動きは派手になるがBD消費が半端ないのでやる意味は薄い。) 発動中に機体を覆う羽にはガード効果が発生する。 ヴェスバー・ゼロカスのメイン等の太ビーム,DXのツインサテライトキャノンを無効化したのを確認。 実弾はステイメンのBZを無効化、格闘を弾いたのも確認。防いだ際には盾ガード時と同じような音がする。 飛翔の移動スピードによる回避力に加え、当たっても無効化出来るので緊急回避としては非常に優秀。 ガードすると一瞬動きは止まるものの、そのまま何事も無かったように飛翔を続ける。 【小ネタ1】 ゼロカスは各種射撃、各種格闘をキャンセルする形でアシスト入力をするとなぜか特射が出せる。 また特射もキャンセルできる。つまり特射をした後にアシストボタンを連打するだけで急上昇、 長距離移動することが可能。ただし当然BDは消費する。足掻きにどうぞ。 【小ネタ2】 特射中をサブでキャンセルすると慣性がなくなり自由落下する。これを特射でキャンセルする。 これを繰り返すと普通にNDを連打するよりも長距離を速く移動することができる。 初速が速く後方へのBDペナルティもないため、長距離移動以外に近距離からの離脱などにも使える。 また小ネタ1を応用してサブとアシストでこれを行うことも可能。 因みにメインでも可能だが、当然後方にやろうとすると振り向き撃ちになるので注意。 【小ネタ3】 特射中に相手の頭上を飛び越える前に特格を使うと真上から敵に向かって突進出来る。 ある程度近づかないと特格そのものが届かないので、使いどころは難しいかも知れないが奇襲にどうぞ。 【小ネタ4】 特射後ジャンプボタンを長押ししていると羽を広げて羽ばたき更に上昇出来る。 この際にレバー入力してると入力方向に更に移動出来る。 しかし、ブーストボタンを長押しして上昇したときよりも高く飛べなかったり、 特射2回より移動距離少なかったりで使う必要はない。 【小ネタ5】 各種格闘を特射Cできること・後格の2段目の打ち上げが受身不可の縦回転落下であることを利用して、 手軽に戦線を離脱可能。 通常のNDでは食われるような幅のある攻撃(サテライト等)も飛翔ならかわせる。 どうしても下がりたい場合に利用することができるかも。 【小ネタ6】 特射を後格闘や特格Cすると、そのキャンセルした後の後格闘や特格のみ後格闘と特格に派生できるようになる。 これを利用して、飛翔→後NN→特格Nと言った様に、後格闘と特格の間にNDをはさむと出来ないコンボなども可能になる。 コンボ欄では、飛翔から派生する後格闘を「飛翔後」、特格を「飛翔特格」と表記する。 【アシスト】ガンダムデスサイズヘルカスタム [リロード無][属性 ビーム][捕縛/ダウン][ダウン値 0.5][補正率 90%] デスサイズが体当たり。 速度は遅めだが恐ろしいほどの強誘導。 一度避けたデスサイズが180度回転して当たったなんて事も起こったりすることも。 ヒットすると相手を少しの間後ろに引っ張っていき、その後ダウンする。 SEED後のbossストフリにもあたる。 また、アシスト呼び出し時の背中の翼部分に一瞬だがシールド判定が出るため、射撃はもちろん、 至近距離では相手の格闘を読んでガードすることもできなくはない。 ゲロビもガードできる。 ただし、呼び出し時のモーションが終わると同時にヒットする。 また、翼部分だけではなく、ある一定の時間の間全方位に出ている可能性あり。 (クシャのレバー入れファンネルを全てガードした。) 射撃判定(νのファンネルバリア、ザンネックのIフィールドで消滅) また、稀に起こる現象として、一部ステージ(「渓谷」で確認)の壁に呼び出したデスサイズが引っ掛かり、 消えないという仕様(バグ?)がある。 同種で突進系のベルガ・ギロスも同じ現象を起こしたことがあり、条件は不明だが突進系のアシスト固有の現象らしい。 ちなみに引っ掛かったデスサイズは、当たり判定も保持したままのようだった。どの程度の時間消滅しないのか等、詳細は不明。 格闘 【通常格闘】 袈裟斬り→返し薙ぎ→多段hitの抜き胴の3段格闘。 最後の抜き胴で強制ダウン。 伸び・誘導共に並以上で、主力として使っていける。 最後の抜き胴は特殊な属性らしく、3段目がhitした瞬間にNDしても判定が相手に残り続けそのまま通常通りのダメージとダウンを取る。 3段目はスタン属性を持つ切り抜けが、1hit(スタン)→エフェクトと共に発生する攻撃が5hit→強制ダウンする攻撃が1hitの計7hitで構成されている模様。ゆえにキャンセルで他の格闘に繋ぐ場合は1hit目のスタンからキャンセルしないと繋がらない。 2段目までは殆ど動かないがモーションが短く、抜き胴で大きく動くためカット耐性もある。 拘束時間も短く、手早く強制ダウンを奪える点も強み。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 返し薙ぎ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 抜き胴(スタン) 116(74%) 10(-0%) 2.0 0.0 スタン ┗3段目 抜き胴(1~5hit) 178(44%) 20×5(-6%×5) 3.5 0.3×5 よろけ ┗3段目 抜き胴(6hit) 184(??%) 15(-??%) 5.0↑ ?.? ダウン 【横格闘】 フェンシングのような突き→更に突き→多段hitの斬り払いの3段格闘。 あまり回り込まないが突進速度が速めで判定も気持ち強め。 最初の突きから殆どその場から動かないのでカットには注意しよう。 初段以外はダウン属性の為、コンボに使うのはやや難しいか。 2段目の突きは最速でNDすることでダウンでは無くよろけ属性になる(サーベル引き抜くまで?)。 横3段目は最大6hitする。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ/ダウン ┗3段目 斬り払い 154(50%) 12×6(-4%×6) 3.2 0.2×6 ダウン 【後格闘】 4の字に動くように、斬り抜けつつ大きく打ち上げ×2→多段hitの脳天唐竹割りの3段格闘。 N格闘・横格闘から派生する事が出来る。入力受付が短い? 伸びは殆ど無いものの、当たれば過剰な位に動くのでカット耐性は抜群に高い。 2段目の打ち上げをCSCすれば強制ダウンまでもっていける。 ちなみに2段目は受け身不可能なので方追い時には便利。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り抜け 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 斬り抜け 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 受け身不可能ダウン ┗3段目 唐竹割り 143(64%) 10×5(-2%×5) 2.5 0.1×5 ダウン 【特殊格闘】 一瞬溜めが発生する良く伸びる突進突き。 溜めがあるので発生は遅いが、判定はDXのBD格と相打ちになるほど強い。 突進中はサーベル部分で射撃を無効化?(ビギナのランサー、νのBZ、赤キュベのアシスト、フリーダムのBRで確認)。 当たると2秒程スタンし、CSCが確定する程度の時間拘束する。 スタン中に格闘追加入力で後格3段目の唐竹割りに派生。 後格闘以外の格闘からキャンセル派生させることが出来る。 が、N格以外の格闘は殆どダウン属性持ちなので派生させても旨味は少ないか。 溜めや高めのダウン値のせいで何かと使いにくいかもしれないが、 伸びや判定の強さはかなりのものなので、使いこなせると強い。 伸びが格闘入力で抜刀になる距離以上にある。 そのため、遠距離から刺そうと思って特格を出したら、抜刀しただけだった…という事がしばし起こる。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突進突き 80(80%) 80(-20%) 1.7 1.7 スタン ┗2段目 唐竹割り 118(70%) 10×5(-2%×5) 2.2 0.1×5 ダウン 【BD格闘】 突進しながら右下から左上に、左下から右上に2回斬り付ける1段2hit格闘。 伸びはあるが、直線的に切り込むのでN格で事足りてしまう場合が多い。 初段からダウン属性なこともあり、コンボの基点としても使い辛い。 一応、斬りつけの後に最速で後格闘にキャンセルすれば後格闘に繋がる。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 斬り上げ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 ダウン コンボ、立ち回り、VS.ウイングガンダムゼロカスタム対策 等はウイングガンダムゼロカスタム(対策)へ。
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XXXG-01W ウイングガンダム 性能 ウイングガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 35000 600 M 13000 120 230 205 230 6 B - A - C ○ ○ ウイングガンダム【バード形態】 SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS M 13000 120 230 205 245 7 A A - - - × × 武装 ウイングガンダム 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ビームサーベル 1~1 3200 14 0 BEAM格闘 85% 5% ○ ○ ○ ○ ○ シールド(打突) 1~1 2500 11 0 物理格闘 85% 10% 貫通 ○ ○ ○ ○ ○ マシンキャノン 1~3 2300 11 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 バスターライフル 2~5 4300 22 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 ウイングガンダム【バード形態】 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 バスターライフル 2~5 4300 22 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 アビリティ ウイングガンダム 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、受けるダメージをさらに軽減する 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ガンダニュウム合金 防御力+60 ウイングガンダム【バード形態】 名前 効果 備考 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ガンダニュウム合金 防御力+60 開発元 開発元 2 ウイングガンダムゼロ 3 ガンダムデスサイズ 3 シェンロンガンダム 4 メリクリウス 2 ウイングガンダム(EW版) 4 ガンダムフェニーチェリナーシタ 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン デュエルガンダム 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ガンダムデスサイズ 3 ウイングガンダム(EW版) 5 ウイングガンダムプロトゼロ(EW版) 7 ウイングガンダムゼロ GETゲージ ステージ 出現詳細 少女が見た流星 前哨戦 流血へのシナリオ 初期配置 ヒイロ閃光に散る 初期配置 王国崩壊 前哨戦 備考 登場作品『新機動戦記ガンダムW』 「オペレーション・メテオ」に参加した5体のガンダムの1機。 高出力ビーム砲バスターライフルと飛行能力を有するバード形態への変形機構を備える。 パイロットは同作の主人公であるヒイロ。 彼のスカウト登録条件を満たせる機体の1つでもある。 主人公の前期の機体としては平均的な性能。 パラメータ上は防御が低めだが、アビリティのガンダニュウム合金のおかげで実際には攻撃や機動よりも高くなる。 TVシリーズのガンダム11機はいずれもガンダニュウム合金とシールド防御のアビリティを持っており、軽減アビリティに頼らないため敵の武装の属性が物理・BEAMはもちろん特殊の場合でもダメージも抑えられるのが利点。 PS装甲と違いEN消費がなく、ナノラミネートアーマーのようにステージによっては完全に無意味になることもない。 ただし被弾によるダメージを0にする事はできないので、HPを回復する手段やMP減少の対策が必要になる。 武装は射程5まで届くBEAM射撃のバスターライフルが目玉。 変形時はこの武装しか使えなくなるものの、序盤から高POWのBEAM兵器を高い移動とステージ問わず適正A(補正105%)で振り回せるのはこの機体のみ。 物理射撃のマシンキャノンはバルカンと同程度のPOWだが、射程が3まで届くので撃ち漏らしの処理はやりやすい部類。 格闘もBEAMと物理の両方を取り揃えており、POWの差こそあれアビリティに対応しやすいのが利点。 水中の敵に対してはシールド(打突)でも戦えるが、オペレーション・メテオ系のガンダムが持つビームサーベルも半減しない利点を持つ。 初期のオペレーション・メテオ系のガンダムは水中適正が高い傾向があるが、この機体のみ水中適正Cと苦手な部類。 変形する事で空を飛べるが、武装が半減のバスターライフルだけになってしまう。 SFSに乗せて適性を維持させる方法もあるが、変形と相性が悪いので痛し痒し。 半減せずに水中の敵を遠距離から攻撃できる武装もないので、水中ステージでは出撃を控えさせる方が無難。 前半の主人公機なので、Wのシナリオの半分のステージで登録が可能。 敵のポイントが低くゲージを貯め難いが、数が多いので効率的にはそこそこ。 開発がややめんどくさい事もあり、登録を狙う方が楽かもしれない。 開発元はそれなりにあるが、殆どがこの機体よりも入手難易度が高い機体となる。 ゲーム序盤ならば初期生産可能機体のマグアナック→サンドロック→シェンロン→本機のルートが最も楽か。 開発先はガンダムデスサイズへの組み換えと機体のアップデート。 戦力としてはウイングゼロ1択。 ただしウイング(EW版)やプロトゼロを経由してから進む方が開発埋めをやり直す必要がなく、後々楽になる。 また、ウイング(EW版)→ウイングゼロ(EW版)は本作での金策の最高効率なので、ウイング(EW版)を早めに開発する利点は大きい。 オペレーション・メテオ系のガンダムはそれぞれTVシリーズ、敗者たちの栄光、Endless Waltzの3パターンを1筆書きできるが、20機以上あるので1機で開発を埋めるのは非常に時間がかかる。 本機やシェンロンを開発したら2機目を生産し、2・3機で開発を埋めていくのも悪くない。 TVシリーズのガンダムは開発できる機体もあるので、その機体だけ飛ばすという手もある。 ちなみに途中の開発の手間に対し、高性能機であるゼロの2機はエピオン等からも開発可能とプロトゼロ以外は開発しやすい部類。
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ダブルオーガンダム セブンソード/G00 GUNDAM SEVEN SWORD/G 登場作品 機動戦士ガンダム00V戦記 型式番号 GN-0000GNHW/7SG 全高 18.3m 重量 65.1tt 所属 ソレスタルビーイング 搭乗者 刹那・F・セイエイ 武装 GNソードIIロングGNソードIIショートGNカタールGNビームサーベルGNバスターソードIIGNソードIIブラスター 【設定】 ソレスタルビーイングの太陽炉搭載型モビルスーツ。 ダブルオーガンダムを改修した機体で、ツインドライヴの完全起動以前に検討されたダブルオーの武装強化案を実装し、さらに武器を追加した形態。 元々はガンダムエクシアのセブンソードを発展させた7本の剣を装備するダブルオーの武装強化案「GN-0000/7S ダブルオーガンダムセブンソード」だったが、ツインドライヴ安定制御用としてオーライザーの需要が高まってしまい、同時運用が不可能でデータだけの存在になった。 イノベイターとの最終決戦中にエクシアとOガンダムのGNドライヴが大破し、同時に資金不足になっていたソレスタルビーイングが延命処置として製造、修復されたダブルオーに装備され日の目を見ることに。 他のガンダムのドライヴと貯蔵タンクでの運用がされるようになったが、ツインドライヴの出力がないため継戦能力は落ちている。 本来はミッションごとにオーライザーとの選択式で使用する予定だったが、本装備は1回のテストのみに留まった。 なお、名称は「ダブルオーガンダム セブンソードスラッシュジー」と読み、Gは「GUN(銃)」の頭文字を表している。 【武装説明】 GNソードIIロング 右腰にマウントされる実体剣。 GNソードIIよりも刀身が延長されており、ライフルモード時の性能が向上している。 GNソードIIショート 左腰にマウントされる実体剣。 GNソードIIよりも刀身が短縮されており、先端部はワイヤーで射出できるようになっている。 GNカタール 両脚部に1基ずつマウントされている武装。 熱変換したGN粒子で刃を加熱し、対象を溶断する。 また、脚部にマウントしたままの状態で膝蹴りの要領で攻撃する事も可能とされている。 GNビームサーベル 腰部に2本装備されているビーム剣。 刃の長さを調節してGNビームダガーとしても使用可能。 GNバスターソード 左肩のGNドライヴにマウントされる大型の実体剣。 ツインドライヴ安定化システムやGNフィールド発生装置が組み込まれている。 GNソードIIブラスター GNソードIIをベースに開発された武装。 イノベイターとして覚醒した刹那・F・セイエイに合わせて調整されており、機体と刹那のコンディション次第で威力や射程が変動される。 【原作内での活躍】 「00V」MISSION001と004に登場。 刹那・F・セイエイが搭乗し、機体の改良や彼の技量もあって想定以上の高い戦闘力を持った機体となった。 しかし、それ故に実戦運用への不安も残り、更に刹那自身が戦闘よりも対話を重視していた為にテストのみで実戦投入はされていない。 GNブラスターIIのテスト中にジンクスIII(アロウズ型)に遭遇し、これを撃破。 その後、両肩にGNコンデンサーを搭載してトランザムシステムを起動する実験も行われ、テスト運用で得られたデータはダブルオークアンタの開発にフィードバックされている。 【パイロット説明】 刹那・F・セイエイ CV:宮野真守 ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。 リボンズ・アルマーク達イノベイター勢力との戦いの中で純粋種のイノベイターとして覚醒した。 【原作名台詞】 嬉しい事があれば、誰だって笑うさ。2ndより。行方不明になったアレルヤの無事を知った時の台詞。1stでは殆ど笑わなかった刹那であったが、4年の間に色々な経験もあって感情豊かになっている。 【ゲーム内での活躍】 EXVSFB EXVSMBに参戦後、家庭版FBでDLCとして参戦。 EXVSMB オープニングに登場し、後にコスト3000の機体として参戦。 刹那の機体としては5機目となるが、その約3ヶ月後にまさか6機目が来るとはこの時誰も予想できないのだった… メインがウイングゼロのような照射で、N特格でガンダムヴァーチェのようなGNフィールドがある以外は今までの刹那機と同様の格闘機体。 クアンタやダブルオーのように押し付ける武装が乏しいので、格闘の手数で攻めていく機体。 最大の特徴(見た目として)は覚醒時がトランザムではないことだろうか。後覚醒技での狙撃時のみ一瞬だけトランザム状態になる。 この狙撃は外伝でやった一秒以下のトランザムで超長距離の相手を射抜いたものだが、これを再現してこの武装使用時は赤ロックが無限になる。 ちなみに、これを使用した後は撃墜されるまで、GNソードⅡブラスターのフォアグリップが出っぱなしになる。前格特格派生を見るとよくわかる。 欠点は耐久値と体力のわりに格闘が生当てに適さない事。 EXVSMBON GNフィールドの耐久が倍増し、素の耐久値も相対的に上昇したことで安定性が増した。 ただ明らかに高すぎたためか、アップデートで耐久値がクアンタと同値に、前後特格も落下高度が下がった。 2017年7月のアップデートで格闘CSが追加された。 ガンダムアストレイレッドフレームに続く高級玩具「METAL BUILD」との連動企画で、何処からともなく取り出した2丁目のGNソードIIブラスターを連結してゲロビを発射する。 発射までスーパーアーマーかつ爆風付きの超性能のため脅威が増したと言える。 EXVS2 特殊射撃のリロード時間が延長され、各種格闘のダメージが低下した。 しかし、アップデートにより格闘CSの弾速向上や、各種格闘の動作速度や発生速度が向上している。 EXVS2XB 新規の派生格闘により高火力コンボを手に入れ、耐久増加もあって着実に強化。 更にリフレッシュアプデにより、長らく特徴であったメインが切替式となり、従来の照射と弾数が少ないものの優秀なBRを使い分けられるようになった。 切替は射CSで行うのだが、これが「振り向き メインキャンセル可能」というユニークな性能となっており、ただでさえ高めだった自衛力が更に強化された。 これにより全機体最多クラスに豊富なアクションがとれるものの、各武装や格闘単体ではそれほど押し切れるものではない点からとにもかくにもやり込みが必要な上級者向けの熟練機体と評価されている。 EXVS2OB N特格のバリアが仕様変更。弾数1の全方位射撃バリア付きのカウンターとなり、格闘を受けると相手がスタンするようになった。 共通修正でピョン格の接地ズサが没収されたが、射CS降りテクがあるので大きな影響はなかった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常 GNバスターソードIIを逆サンライズ構えする。 覚醒時 GNカタールを左に振ってから構える。無印エクシア機体選択ポーズ 空中N格3段目か。 N覚醒技中に勝利 GNバスターソードIIを左腕に装備し、GNフィールド展開モードへ変形させる。HGのボックスアートの再現か。 後覚醒技中に勝利 トランザム中にGNソードIIブラスターを構えてトランザムを解除する 敗北ポーズ ショートした状態で漂っている。よく見るとブラスターがソードIIのようにグリップがまっすぐになってる。
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汎用台詞 特殊台詞ではない汎用の戦闘台詞のこと。台詞の量が膨大なので特殊台詞と別ページに分割しました。 味方パイロットと敵パイロットのキャラ名一覧の(汎用)から該当ページに行けます。 用語説明 攻撃 先攻・後攻に関係せずに選択される攻撃台詞。 先攻・後攻に限らずに特殊台詞が発生。 攻撃対象が単体の場合に発生。 攻撃(先攻) 先攻時の台詞。カウンター時もこの台詞(←例外があれば攻撃(カウンター)の欄を作成して下さい)。 攻撃対象が単体の場合に発生。 攻撃(後攻) 後攻時の戦闘台詞。反撃のこと。 この台詞をもつ攻撃は、反撃時に特殊台詞が発生しない。 攻撃対象が単体の場合に発生。 攻撃(インファイト) 一般的な格闘武器に共通する準汎用の攻撃台詞。 汎用攻撃台詞と特殊台詞の組合せで構成される。 通常通りの攻撃台詞に加えて、先攻後攻に関わらず発生する台詞をもつ他、攻撃台詞に追加台詞を持つ場合もある。 この台詞パターンをもつキャラクターは少ない。 例:イングラム・プリスケン(インファイト) 攻撃(ガンファイト) 一般的な射撃武器に共通する準汎用の攻撃台詞。 汎用攻撃台詞と特殊台詞の組合せで構成される。 通常通りの攻撃台詞に加えて、先攻後攻に関わらず発生する台詞をもつ他、攻撃台詞に追加台詞を持つ場合もある。 この台詞パターンをもつキャラクターは少ない。 例:ラトゥーニ・スゥボータ(ガンファイト) 攻撃(全体攻撃) 全体攻撃の戦闘台詞。 先攻・後攻に関係せずに選択される攻撃台詞。 攻撃対象が2体以上で単体攻撃用の台詞に代わって発生。1体のみの場合は発生しない。 攻撃対象や搭乗機体に依存する特殊台詞は発生しない。 全体攻撃の台詞は単体用攻撃台詞とは異なるパターン。ただし、一部被る場合もある。 攻撃(ダブルアタック) ダブルアタック時の戦闘台詞。 単体攻撃用の台詞に代わって発生。 攻撃対象や搭乗機体に依存する特殊台詞は発生しない。 ダブルアタックの台詞は全体攻撃の台詞と同一パターンの場合が多いようだ。 攻撃(MAPW) MAPW攻撃時の戦闘台詞。 事前に戦闘デモをONにしておく必要がある。 被弾(小破) 残HPが2/3くらいまでの台詞。 被弾(中破) 残HPがおおよそ1/3~2/3の台詞。 被弾(大破) 残HPが約1/3以下の台詞。 撃墜 撃墜された時の台詞。 脱出 撃墜後、マップ上で表示される台詞。 敵パイロットは登場話ごとに変化する場合が普通。一般兵など持たないキャラも多い。 回避 通常の回避時の台詞。 攻撃無力化 バリア系・分身系の台詞。特定の種類(ジャマー、念動フィールドなど)で特殊台詞が発生することも。 これまでのスパロボでは、分身時の台詞は一部の例外を除いて回避と同じ台詞が発生していたが、今回は分身限定の台詞が設定されている。ただし、回避の台詞とかぶる部分もある。 攻撃不能 射程外・弾切れ・エネルギー切れ・行動不能時の台詞。 攻撃不能(EN不足)エネルギー切れ時の反撃不能台詞。 エネルギー吸収系武器を食らったり、バリア発動によって、反撃に選択した武器に必要なエネルギーが足らなくなった場合に発生。 援護攻撃 援護攻撃時の台詞。この台詞の後に通常の戦闘台詞が発生。 特殊台詞が発生する組み合わせの場合は、汎用台詞は発生しない。ただし、援護の対象が搭乗機体固定のパイロットである場合、特殊台詞と汎用台詞の両方が発生する(例:マサキ・アンドー、レフィーナ・エンフィールド)。 援護を行うパイロットが搭乗機体に依存する特殊台詞を発生する場合、常にそれが優先される。その他の特殊台詞は発生しない(例:アルトアイゼンに搭乗したキョウスケ・ナンブ)。 援護防御 援護防御時の台詞。この台詞の後に通常の被弾(攻撃無効化)台詞が発生。 特殊台詞が発生する組み合わせの場合は、汎用台詞は発生しない。ただし、援護の対象が搭乗機体固定のパイロットである場合、特殊台詞と汎用台詞の両方が発生する。 援護を行うパイロットが搭乗機体に依存する特殊台詞を発生する場合、常にそれが優先される。その他の特殊台詞は発生しない。